2017年2月14日(火)12:00
ミュージカル「魔女の宅急便」が6月1日から上演決定! キキ役は「赤毛のアン」の上白石萌歌
上白石萌歌
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スタジオジブリの名作劇場用アニメ「魔女の宅急便」のミュージカルが、6月1日から4日まで東京の新国立劇場・中劇場で、8月31日から9月3日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演されることが決定した。キキ役をミュージカル「赤毛のアン」で主演を務めた上白石萌歌、トンボ役をジャニーズ Jr.の阿部顕嵐が演じる。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太が担当する。
劇場用アニメ「魔女の宅急便」は、角野栄子氏の同名児童文学を原作とし、巨匠・宮﨑駿が監督を務めた作品。古くからのしきたりにならって魔女修行のために、大都会・コリコの町で「魔女の宅急便」を開業した13歳の少女・キキが、人力飛行機作りを目指す少年・トンボや、居候先であるグーチョキパン店のおかみ・おソノさんたちと過ごす日々を描く。
上白石、阿部、原作者の角野氏から、上演決定を喜ぶコメントが寄せられている。上白石は「スタジオジブリによる映画で初めて知りましたが、とても好きな空気感の作品です。わたしも今16歳で、キキと同じように日々悩みながら一歩ずつ大人に近づいていけるように努力しています。キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上でいっしょに成長していきたいです!」、阿部は「未だに信じられないですが、トンボ役が決まったと聞いた時は、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました。トンボをしっかり演じて、観に来ていただくみなさんの期待を超え、心を震わせる歌声を配達していきたいです」と意気込んでいる。角野は「旅立ちの時、キキは言います。『おくりものをあけるときのようにわくわくしてるわ』。私も舞台が開くことをワクワクして待っています。そう、不思議のジジもお忘れなく。ふたりと一匹は、舞台を魔法でいっぱいにするでしょう」と期待を語った。
作品情報
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魔女の子は、13歳になると一人前の魔女になるために1年間の修行に出なければならず、人間の父親と魔女の母親を持つ13歳の少女キキもまた、黒猫ジジを連れて父母のもとを旅立つ。海辺の町、コリコを修行の...
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