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イベント 2017年3月22日(水)22:00

「灼熱の卓球娘」花守ゆみりらがアニメさながら白熱卓球対決

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テレビアニメ「灼熱の卓球娘」のスペシャルイベント「雀が原中学VSもず山中学」が3月5日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催され、主人公・旋風(つむじかぜ)こより役の花守ゆみりをはじめとしたキャスト陣とエンディング主題歌を歌う「Wake Up, Girls!」のメンバーが参加し、総勢17人の出演者がイベントを盛り上げた。

同作は、集英社のウェブコミック配信サイト「となりのヤングジャンプ」で連載されている、朝野やぐら氏の漫画が原作。9年連続全国大会優勝校が敗れたことで波乱の時代へと突入した女子中学卓球界に、雀が原中学校卓球部の新入部員・旋風こよりが、仲間とともに新たな風を巻き起こしていく。

イベントには、雀が原中学から、こより役の花守、上矢あがり役の田中美海、天下ハナビ役の高野麻里佳、出雲ほくと役の桑原由気、ムネムネ役の今村彩夏、後手キルカ役の東城日沙子が、もず山中学からは、二重丸くるり役の井澤詩織、座敷童石榴役の古木のぞみ、蠍田幸子役の立花理香、由良木ゆら役の青山吉能、鐘梨まゆう役の竹尾歩美、羽無公子役の大坪由佳が出演。さらに、エンディング主題歌を歌う「Wake Up, Girls!」のメンバー7人も参加した。

「灼熱のラリートーク!」では、出演者がほかのキャストを指名して質問をぶつけた。花守は田中に「第3話でこよりと戦うあがりの感情が『悔しさ』から『卓球が好き』に変わっていくのがカッコよかった。どんな変化を考えながら演じましたか?」と質問。田中は「笑顔で卓球をするこよりを演じているゆみりが、本当に楽しそうにしていたので、自然と演技も変化していったのかも」と収録を振り返っていた。また、今村がキルカと蠍田のモノマネを披露し、キャスト陣から絶賛される一幕も。

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続いては、雀が原中学のキャストと、もず山中学のキャストが卓球で戦う「灼熱の卓球対決!!!」が行われた。第1試合は高野と立花が戦い、大接戦の末に高野が勝利。第2試合の桑原vs青山は、圧倒的な点差で青山が勝利を収めた。続く第3試合の東城・今村ペアvs竹尾・大坪ペアのダブルス戦は東城・今村ペアが、第4試合の田中vs古木は田中が勝ち、雀が原中学の勝利が決定。しかし、もず山中学チームが猫耳をつける罰ゲームをこなしたため、第5試合の勝者チームが総合優勝するルールへと変更され、花守vs井澤の大将戦が行われることに。結果は11-6で花守が勝利し、雀が原中学が総合優勝を果たした。

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ライブコーナーでは、花守、田中、高野、桑原、今村、東城による雀が原中学卓球部が歌うオープニング主題歌「灼熱スイッチ」と、イベント初披露となる第12話挿入歌「V字上昇 Victory」、Wake Up, Girls!による「僕らのフロンティア」が歌われ、会場を沸かせた。

最後は出演者全員がステージに集結。花守が「『灼熱の卓球娘』を愛してくださるみなさんとイベントができて本当に楽しかった。卓球の試合でも勝利できて本当によかったです!」と喜びを伝え、再度の「灼熱スイッチ」でイベントの幕を飾った。

作品情報

灼熱の卓球娘

灼熱の卓球娘 1

ドキドキするっ――!
王者が陥落し、波乱の時代を迎えた中学女子卓球界。雀が原中学にやってきた転校生・旋風こよりが、新たな風を巻き起こす…!?
少女達の熱き卓球物語、開幕!!

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