「活撃 刀剣乱舞」主題歌は斉藤壮馬とKalafinaに　「花丸」第2期は18年1月放送開始

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PCブラウザ＆スマートフォン向け刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を中核とする人気コンテンツ「刀剣乱舞」のスペシャルステージが3月26日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2017」で行われ、最新情報が公開された。

「刀剣乱舞 ONLINE」は、歴史に名だたる剣士たちの愛刀が「刀剣男士」と呼ばれる個性豊かな男性キャラクターとして登場するシミュレーションゲーム。テレビアニメ版は、2016年に動画工房が制作した「刀剣乱舞-花丸-」が放送されており、17年にはufotable制作の「活撃 刀剣乱舞」がスタートする。

和泉守兼定役の木村良平、陸奥守吉行役の濱健人、堀川国広役の榎木淳弥が登壇した「活撃 刀剣乱舞」の発表では、同作がTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ、MBSで今夏7月から放送されることが明らかになった。さらに、オープニング主題歌を「刀剣乱舞」シリーズで鶴丸国永と鯰尾藤四郎役を演じる斉藤壮馬、エンディング主題歌を「アルスラーン戦記」の主題歌を担当した女性3人組ボーカルユニット「Kalafina」が歌うことも発表された。

また、時代考証として、大河ドラマ「新選組！」をはじめ多数の時代劇での実績を持つ山村竜也氏や、剣術指導として、玄黄二刀流剣術などを指南する双月会の代表・渡邉鋼玉氏、剣戟（けんげき）シーンの専任アニメーターとして、小船井充、木村豪、國弘昌之らが同作に参加することも発表された。会場で上映された、迫力ある剣戟シーンのプロモーションビデオは「活撃 刀剣乱舞」の公式サイトでも公開されている。

そのほか、5月1日に都内の劇場、5月6日に徳島県のufotable CINEMAで、第1話の先行上映イベントが開催されることも決定した。東京上映会には木村、濱、榎木、徳島上映会には木村と濱が登壇する。

さらに、話題が「刀剣乱舞-花丸-」におよぶと、大和守安定役の市来光弘、加州清光役の増田俊樹、へし切長谷部および長曽祢虎徹役の新垣樽助が登壇し、テレビシリーズ第2期が2018年1月からスタートすることが発表された。第2期では、第1期で活躍した刀剣男士47振りのほか、新たな刀剣男子も登場するという。市来は「放送開始の1月はあっという間だと思うので、心待ちにしていてください」、増田は「ほんわかした花丸を作っていきます」、新垣は「また『花丸』に会える日までよろしくお願いします」と話した。

「刀剣乱舞 ONLINE」プロデューサーのでじたろう氏から、同作の公式設定画集「刀剣乱舞絢爛図録」の電子書籍版が、ブックウォーカーで発売されたことも告知された。価格は2593円（税抜き）。