2017年3月31日(金)20:00
「月がきれい」主演の千葉翔也、繊細な心理描写に「日常の1コマこそドラマチック」と感嘆

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4月からスタートするテレビアニメ「月がきれい」の放送直前スペシャルステージが3月25日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2017」内で行われた。
「蒼き鋼のアルペジオ」「結城友奈は勇者である」の岸誠二が監督を務める同作は、埼玉県川越市を舞台に、初めて同じクラスになった中学3年生の水野茜と安曇小太郎を中心に、みずみずしい思春期の恋を描くオリジナル作品。
ステージには、安曇小太郎役の千葉翔也、水野茜役の小原好美、比良拓海役の田丸篤志、西尾千夏役の村川梨衣のメインキャストに加え、岸監督、プロデューサーの南健が登場。同作の制作経緯について、岸が「南さんから『ファンタジックな要素のないリアルな恋愛ドラマを作りたい』と相談を受けて、2年半前から企画がスタートした」ことを話せば、南は中学生の恋愛を描くことに決めた理由を「(義務教育である)中学生なら、視聴者のほとんどが経験しているので共感を得やすいはず」と明かした。
キャストトークでは、小原が「先日の先行上映会で初めて視聴しましたが、演じた側も恥ずかしくなるようなリアルな恋愛模様が描かれていました」と、完成したフィルムの印象を語った。一方、千葉は「台本に『……』や『息だけ』と書かれていることも多く、細かな感情の動きまで、ていねいに表現している。スタッフからは『普段通りにして下さい』という指示があったので、自然に演じられました」と収録を振り返っていた。
そのほか、同作に園田涼子役で出演し、オープニングとエンディング両主題歌を歌う東山奈央からのビデオメッセージも公開された。東山は「オープニングの『イマココ』は、恋をして駆け出したくなるような疾走感のある曲。エンディングの『月がきれい』は、夜空を見上げて誰かを思うような、しっとりとしたバラードになっています。作品と一緒に愛してもらえるとうれしいです」とアピールしている。
最後は、千葉が「『日常の1コマこそドラマチックなのかな』と思わせてくれる、ささいなことでもていねいに、大きく感情の動きを描いた作品。中学生のころを思い返したり、今の感情と重ね合わせて楽しんでいたければと思います」と呼びかけ、ステージの幕を引いた。
「月がきれい」は、TOKYO MXで4月7日深夜0時、毎日放送で4月9日深夜2時28分、BS11で4月10日深夜1時30分、テレビ愛知で4月11日深夜2時5分から放送スタート。
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