「四月は君の嘘」舞台化決定！音楽はプロによる生演奏で、今夏公演

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新川直司氏の人気漫画で、2015年まで「月刊少年マガジン」（講談社）に連載されていた「四月は君の嘘」の舞台化が決定した。

「四月は君の嘘」は、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生が、個性あふれるバイオリニスト・宮園かをりとの出会いをきっかけに再び音楽と向き合っていく青春ラブストーリー。14年にノイタミナ枠でテレビアニメ化され、16年には公生役・山﨑賢人、かをり役・広瀬すずで実写映画化も果たしている。

舞台版メインキャストも公開された。公生役にはテレビドラマ「男水！」の安西慎太郎、かをり役には実写映画「暗殺教室～卒業編～」の松永有紗がキャスティングされた。このほか、公生の幼なじみである澤部椿役は河内美里、女子から人気を集めるサッカー男子・渡亮太役は和田雅成、公生に憧れてピアノを始めた井川絵見役は山下永夏、絵見と同じ動機でピアノを始め公生を目標としていた相座武士（あいざたけし）役は横井翔二郎が演じる。さらに、今作の軸となる音楽シーンではプロの奏者による生演奏が行われる。

脚本はミュージカル「最遊記歌劇伝」「ミュージカルDance with Devils」の三浦香、演出は「うたの☆プリンスさまっ♪ 劇団シャイニング 天下無敵の忍び道」の伊勢直弘が担当する。8月24日～9月3日に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、9月7～10日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで公演。舞台版公式サイトでは、4月27日正午から5月7日まで、チケットの1次抽選受け付けを実施中。価格は、特典が付属するプレミアムシートが9800円、一般席が6800円。