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ニュース 2017年4月9日(日)20:30

梶裕貴、内田真礼、悠木碧が「ソウタイセカイ」で異なる人生を歩む同一人物を熱演

(C)ソウタイセカイ製作委員会

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Huluで配信されるオリジナルアニメ「ソウタイセカイ」に、「進撃の巨人」の梶裕貴、「甲鉄城のカバネリ」の内田真礼、「魔法少女まどか☆マギカ」の悠木碧らが出演することがわかった。

同作は「花とアリス連続殺人事件」や「ムーム」「ふうせんいぬティニー」などを手がけたアニメーションスタジオ・クラフターが制作し、「日本アニメ(ーター)見本市」のショートアニメ「新世紀いんぱくつ。」を手がけた櫻木優平が監督を務める、前後編のスマートCG(セルルック3DCG)アニメ。2020年の日本に住む高校3年生・狭間真(はざましん)のもとに、もうひとつのニホンから、別な人生を歩んできたもうひとりの自分・ジンが現れることから物語は始まる。真は、世界が一変していく中で、もうひとつの世界・ソウタイセカイと、もうひとりの自分との戦いに身を投じていく。

主人公である真と、ソウタイセカイのニホンを支配する日本皇民共和国の圧政を打倒すべく、レジスタンス活動を展開するジンの双方を演じる梶は、「台本を読んで『真とジンという2人の同一人物の違いを、声を変えずに芝居で表現する』というイメージが浮かんできました。監督もそういった役作りを望まれていたそうで、複雑に考えることなく、気持ちよく作品世界に入り込むことができました」と収録を振り返り、「監督や音響監督が、こちらの提示したお芝居やアイディアに対し、愛と熱意ある返答をくださる現場で、最初から最後まで、楽しくクリエイティブな時間を過ごせました。物語はまだまだ序章なので、いつかこの続きを何らかの形で演じられたら、と思っています。まずは今回の2本を楽しんでご覧ください」と呼びかけている。

内田は、真の従姉弟である泉琴莉役と、日本皇民共和国に君臨する皇女・コトコ役を担当。内田も梶と同様、2役の演じ分けについては「違う場所で生まれて、違う人生を歩んできた2人だから違うという、差を感じていただけたら。音を変えるというよりも、意識を変えてみました」と話している。悠木は、ソウタイセカイで国民的アイドルとして民衆から支持される、日本皇民共和国が開発した知能搭載遠隔人型兵器「マティック」のミコと、彼女と対になる存在・ニコを演じる。

ソウタイセカイ」は、動画配信サービス・Huluで、前編が4月28日、後編が5月5日から配信予定。YouTubeでは、真と琴莉の関係性をうかがえる特報映像が公開されている。

作品情報

ソウタイセカイ

ソウタイセカイ 1

「僕の世界の絶望は、向こうの世界の希望だった」
2020年、日本。
主人公、狭間真(はざま・しん)のもとに、もうひとつのニホンから、別な人生を歩んできた「自分」がやってくる。
変わるはずがないと...

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