2017年4月18日(火)21:00
「アトム ザ・ビギニング」公式サイトで中村悠一×寺島拓篤インタビュー公開
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NHK総合テレビで放送中のテレビアニメ「アトム ザ・ビギニング」の公式サイトで、主人公・天馬午太郎役を演じる中村悠一と、天馬の友人・お茶の水博志役を演じる寺島拓篤のグラビア&インタビューが公開された。
同作は、故手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」の主人公ロボット・アトムが誕生するまでの物語。大災害に見舞われた近未来の日本を舞台に、のちにアトムを作りあげることになる天才科学者・天馬と、アトムのよき理解者となるお茶の水の友情と対立や、めざましい進歩を見せる人工知能搭載の人型ロボットの活躍と変容が描かれる。
原作コミックのカサハラテツロー氏による応援イラスト
(C)手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO'S/アトム ザ・ビギニング製作委員会
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インタビューでは、中村と寺島が、作品の印象や出演する上での心構えなどを語っており、中村は「なじみがあるようでないのが、古典に近いような、昔から続く作品の特徴だと思うんですが、この作品にはみなさんに受け入れられる要素がたくさんあると感じています。語られている内容は明快ですし、ロボットが人間と横並びに近くなってきている時代背景は、今の僕たちにとって現実的に感じられるものなのかなと思います」と同作を紹介。寺島も「『鉄腕アトム』が連載されていたころ、そこに描かれていた未来は夢物語だったと思うんです。この作品では、その前の時代が描かれていますが、逆に実際の世界が『鉄腕アトム』の世界に近づいている。だから完全な『空想科学』とは言い切れないところが、おもしろさのひとつかなと、僕も思っています。現実の未来に思いを馳(は)せながら、夢中で楽しんでもらえたらうれしいです」と応じている。
そのほか、公式サイトでは、原作漫画を手がけるカサハラテツロー氏、手塚治虫作品のパロディで知られるつのがい氏、イラストレーターのしきみ氏、キナコ氏、「月刊ヒーローズ」で「ULTRAMAN」を連載中の清水栄一氏&下口智裕氏ら、30人以上の著名作家による応援イラストも公開されている。応援イラストは、今後も追加公開される予定。
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