2017年5月17日(水)20:30
澤野弘之、初のホールライブで「進撃の巨人」「ガンダムUC」ベストセレクション披露
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放送中のテレビアニメ「進撃の巨人 Season2」や「Re:CREATORS」の音楽も担当している作曲家の澤野弘之が5月13、14日の2日間、オーケストラを従えた初の単独ホールライブコンサート「澤野弘之 LIVE【emU】2017 ~BEST OF SOUNDTRACK~」を、東京・昭和女子大学の人見記念講堂で開催した。
同コンサートでは、「青の祓魔師」「キルラキル」「アルドノア・ゼロ」「甲鉄城のカバネリ」など、澤野が手がけてきたアニメ作品のほか、「医龍 Team Medical Dragon」「魔王」といった実写ドラマの劇伴音楽が多数披露された。また、13日には「進撃の巨人」、14日には「機動戦士ガンダムUC」から名曲をより抜いたベストセレクションも演奏され、集まったファンを楽しませていた。
さまざまなボーカリストが参加する「SawanoHiroyuki[nZk]」プロジェクトとは異なり、厳かな空気で進行した同コンサートだったが、アンコールのMCでは澤野のくだけた一面も垣間見られ、「澤野弘之 LIVE」の次回開催をファンに約束しながら、全3公演の幕を引いた。
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なお、澤野は6月14日に「Re:CREATORS」のオリジナルサウンドトラックをリリースするほか、29日にはSawanoHiroyuki[nZk]名義で、同作のオープニング主題歌「gravityWall」を発売する。2枚組みのオリジナルサウンドトラックは、澤野のインタビューが掲載されるブックレットが付属して3500円。シングル「gravityWall」は、DVD付きの初回生産限定盤と期間生産限定盤が1500円、CDのみの通常盤が1250円。そのほか、5月24日には、テレビドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」のオリジナルサウンドトラックも発売される。価格は2500円(いずれも税抜き)。
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