「バチカン奇跡調査官」に斉藤壮馬と江原正士が出演　ED主題歌は主演の岡本信彦が担当

(C)2017 藤木稟・THORES 柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

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テレビアニメ「バチカン奇跡調査官」に登場するキャラクターとキャスティングが発表され、「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の斉藤壮馬と「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の江原正士が出演することが決まった。

同作は、角川ホラー文庫（KADOKAWA刊）から刊行されている、藤木稟氏とTHORES 柴本氏によるゴシックミステリー小説のアニメ化。天才科学者である平賀・ヨゼフ・庚と、古文書や暗号解読のエキスパートのロベルト・ニコラスが、バチカン所属の「聖徒の座」の奇跡調査官として世界中の奇跡の現場を調査し、裏側に隠された事件や陰謀を暴いていく。

このたび発表されたのは、バチカンに所属し、平賀たちを助ける2人のキャラクター。謎多き天才のローレン・ディルーカを斉藤、平賀たちの上司で、悪魔祓いを経験したこともあるサウロ大司教を江原が演じる。新キャラクターは、新たに公開されたキービジュアルにも登場している。

また、平賀役の岡本信彦が、今作のエンディング主題歌を歌うこともわかった。岡本は「作品を背負って歌うので、雰囲気を崩さないように『バチカン奇跡調査官』感を表現できたらいいなと思っています」とコメント。一方、オープニング主題歌を担当することが発表されている「SCREEN mode」のボーカル・勇-YOU-は「次々に起きる不可思議な謎に挑む思いの強さと、主人公二人の絆を魂込めて歌わせていただきました」と話している。

そのほか、同作の放送スケジュールも決定した。7月7日からWOWOWで、7月14日からTOKYO MX、KBS京都ほかで放送を開始する。なお、6月27日午後8時から東京・丸の内ピカデリーでは、岡本とロベルト役の諏訪部順一が登壇する、同作の先行上映会が開催される。チケット発売日やイベント詳細は、後日公式サイトで発表される。