2017年6月3日（土）20:30

「劇場版魔法科高校の劣等生」第1弾来場者特典はリーナの過去を描く書き下ろし小説

第1弾来場者特典は佐島勤氏による書き下ろし小説！

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東京・新宿バルト9、TOHOシネマズ日本橋ほかで6月17日に封切られる「劇場版魔法科高校の劣等生星を呼ぶ少女」の第1弾来場者特典が、原作者・佐島勤氏による書き下ろし小説「美少女魔法戦士プラズマリーナ」に決定した。

原作小説「魔法科高校の劣等生」は、「魔法科高校」こと国立魔法大学付属第一高校に通う司波達也、深雪兄妹の波乱に満ちた学生生活を描く物語で、2014年にテレビアニメ化された人気作。佐島氏書きおろしのオリジナルストーリーが展開される劇場版では、小笠原諸島の別荘にやってきた司波兄妹が、海軍基地から脱走してきた少女・九亜（ここあ）にある願いを告げられる。

公開初日の6月17日から23日までの1週間、来場者特典として数量限定配布される「美少女魔法戦士プラズマリーナ」は、電撃文庫約80ページ相当の短編で、表紙イラストは原作小説でおなじみの石田可奈が担当する。ストーリーは、劇場版でアニメ初登場を果たす原作の人気キャラクター・アンジェリーナ＝クドウ＝シールズ（通称リーナ）が、スターズに正式採用されるまでの少女時代を描いたもので、スターズ候補生部隊「スターライト」に所属したリーナは、卒業課題として魔法少女になるという任務を与えられてしまう。

なお、6月17日には、新宿バルト9、MOVIXさいたま、MOVIX柏の葉での初日舞台挨拶開催も決定した。達也役の中村悠一、深雪役の早見沙織、千葉エリカ役の内山夕実、西城レオンハルト役の寺島拓篤、リーナ役の日笠陽子に加え、新宿バルト9のみ九亜役の小原好美も登壇する。

さらに、TOKYO MXで6月13日午後8時、BS11で14日深夜1時から「『劇場版魔法科高校の劣等生』公開直前特番　百獣の王・武井壮VS最強のイレギュラー・司波達也　～3つの『最強』で学ぶ魔法科の魅力～」が放送される。元陸上競技選手の武井壮と、北山雫役の巽悠衣子、原作担当編集の三木一馬、音楽評論家の冨田明宏らが出演予定となっている。