「キンプリ」エーデルローズ7人集結の舞台挨拶で初ライブ開催を発表

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劇場用アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の新作「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開初日を迎えた6月10日、新宿バルト9で舞台挨拶が行われ、シリーズ初のライブイベント「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」の開催决定が発表された。

「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」は、千葉・幕張メッセで10月21日に午後2時からの昼の部と、午後6時からの夜の部の2部構成で開催予定。一条シン役の寺島惇太、太刀花ユキノジョウ役の斉藤壮馬、香賀美タイガ役の畠中祐、十王院カケル役の八代拓、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、西園寺レオ役の永塚拓馬、涼野ユウ役の内田雄馬、大和アレクサンダー役の武内駿輔らの出演が決定している。チケット価格は7800円（税込み）で、優先申し込み券は、上映中の「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」第5弾入場者特典として配布される。

なお、舞台挨拶では、寺島、斉藤、畠中、八代、五十嵐、永塚、内田のエーデルローズメンバー7人を演じるキャスト陣が同作のイベント史上初めて一堂に会し、菱田正和監督も登壇。菱田監督は「ようやくなしえたね。お客さんと一緒にこの景色を見るために来たんです」と満を持しての公開を喜び、今作のキーマンであるシンを演じた寺島は「ついにこの日が来ました。前作の初日（2016年1月9日）の景色とは、全然違って見えますね。1年半の作品の歩みを感じます」と思いのたけを明かした。また、監督が「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」の開催日が、偶然にも自身の誕生日と重なったことを明かすと、キャスト陣から「バースデーライブですか！」とツッコミが入る一幕も。最後は、シリーズおなじみのセリフ「エーデルローズ　Music Ready Sparking!」 を全員で唱和し、舞台挨拶の幕を飾った。