「THE REFLECTION」9nine演じる4人の女子高生や謎の人物レイスほか新キャラクター公開

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アメコミ界の巨匠スタン・リーとテレビアニメ「蟲師」の長濵博史監督が原作を務める、「THE REFLECTION（ザ・リフレクション）」に登場する新キャラクターとキャスティングが発表された。また、正体不明のヒーローとして活躍するエクスオン、エクスオンに思い入れを抱き情報を集めるエレノア・エヴァーツ、愛用の車いすを巨大ロボットに変形させる力を持つリサ・リビングストン、超有名ロック歌手のイアン・イゼットがパワーアーマーを装着したアイガイという、メインキャラクター4人が集結したキービジュアルも公開されている。

同作は、「スパイダーマン」や「X-MEN」などの原作者として知られるスタン・リーが率いるPOW! ENTERTAINMENTと、日本のアニメ制作会社スタジオディーンによる日米共同制作作品。「リフレクション」という現象により、各地でスーパーパワーを持つ人間が生まれた世界を舞台に、リフレクションが起こった理由や目的など、多くの謎を抱えたまま激動する世界の様相が描かれる。

カナ、ヒロ、ウキ、サヤ

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エンディング主題歌「SunSunSunrise」を歌うパフォーマンスガールズユニット「9nine」（ナイン）のメンバーがモデルとなったカナ、ヒロ、ウキ、サヤという日本の女子高生4人は、9nineの吉井香奈恵、村田寛奈、佐武宇綺、西脇彩華がそれぞれ声を担当する。

また、リフレクションにより、特殊な能力を手に入れた「リフレクティッド」たちを秘密裏にまとめ上げ、ある目的のために暗躍する正体不明の人物レイスを「Free!」の宮田幸季が演じるほか、レイスが掲げる理想に同調する女性リフレクティッドで、あらゆる金属を自由に操れるスティール・ルーラー役を日笠陽子、炎を自由に操るレイスの配下フレイミング・フューリー役を三瓶由布子、リフレクションの影響で醜い姿に変貌し、自らを導いてくれたレイスに心酔するデッド・ウィング役を樫井笙人が担当。さらに、リフレクション発生の予兆をいち早く発見し、警告を発していた元天文学者で、全リフレクティッドの居場所を探知し、意思を伝えることができるミスターミスティック役には、西村知道が配されている。

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なお、7月1日午後11時25分からNHK総合テレビで、放送前特番「魅惑のアメコミ！　～話題の新作アニメ『ザ・リフレクション』の魅力に迫る～」が放送されることも決定した。「ドランクドラゴン」の塚地武雅、IMALU、なだぎ武といったアメコミ好きを公言する芸能人や長濱監督らが、6月25日まで東京・六本木で開催されていたマーベル展の会場を巡りながら、アメコミの魅力や「THE REFLECTION」の制作秘話を紹介する。また、9nineの面々も出演予定で、ローラと渡辺直美もVTR出演する。

そのほか、今作の音楽を担当する英国ロックの巨匠トレバー・ホーンに焦点を当てた特番「洋楽倶楽部 Presents『80'sを創った男～トレヴァー・ホーンの世界～』」が、7月9日午後10時50分からNHK BSプレミアムで放送予定となっている。

テレビアニメ「THE REFLECTION」は、7月22日からNHK総合テレビで放送スタート。