アニメ映画「GODZILLA」に小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉ら参戦！

追加キャストも豪華！

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特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」を虚淵玄によるストーリー原案・脚本でアニメ化する「GODZILLA 怪獣惑星」の追加キャストが発表され、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉、山路和弘の出演が明らかになった。

「ゴジラ」映画史上初となる3部作のアニメとして製作される本作は、ゴジラと人類の因縁の対決を描く。巨大生物・怪獣やゴジラとの戦いに敗北した人類は、地球脱出計画を始動させる。中央政府管理下の人工知能によって選ばれた人々は、移民船で旅立つが、たどり着いた星は人類が生存可能な環境ではなく、移住を断念。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、ゴジラを頂点した生態系による未知の世界と化していた。

追加キャストは、「宇宙戦艦ヤマト2202」の古代進や「おそ松さん」の十四松などを演じた小野が権力交代を狙っているリーランド大佐、「僕のヒーローアカデミア」のオールマイト役で知られる三宅が主人公・ハルオの軍事教官となるベテラン軍人ベルベの声を務める。小野は自身の役どころを、「リーランドは人間らしい熱量を胸に隠し持った野心家です。そのギラギラ感、熱さに共感を持ちました」と説明。三宅は「驚きもありましたが、嬉しさの方が大きかったです。異星人役なので、地球人との感情の流れの違いを出せると良いなと考えています」と出演の喜びを語っている。

さらに、「ジョーカー・ゲーム」の結城中佐役でおなじみの堀内が移民船の船長モーリ、ラッセル・クロウやヒュー・ジャックマンの吹き替えで知られる山路が移民船に同乗する異星人エクシフの族長エンダルフ、「ワンピース」のロロノア・ゾロ役などで活躍する中井が異星人ビルサルドの族長ドルドを演じる。「超大作劇場アニメということで身が引き締まる思いでした」（堀内）、「スゴい作品になりそうな予感がプンプンと漂っていました。是非参加したいと思っていたので嬉しいです」（中井）とコメントを寄せている。

主演の宮野真守をはじめ、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら豪華な顔ぶれが結集している「GODZILLA 怪獣惑星」の第1章は、11月17日から全国公開。特別前売券は、8月18日発売。チケット価格は1400円で、劇場限定特典としてメタリック クリアファイルが付属（数量限定）する。