「劇場版ガルパン」興収25億円突破　水戸ホーリーホック＆大洗まいわい市場とのコラボ企画もスタート

(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

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「ガールズ＆パンツァー 劇場版」が、2015年11月21日の劇場公開からロングランを続け、興行収入25億円を突破した。現在は東京・CINEMA Chupki TABATAで、秋山優花里役の中上育実がナレーションを担当した、バリアフリー字幕、音声ガイド付き上映が行われている。

同作は、女性の伝統武芸として、戦車を操って戦う「戦車道」が普及した日本を舞台に、主人公の西住みほが所属する大洗女子学園の戦車道チームの活躍を描くテレビアニメ「ガールズ＆パンツァー」のオリジナル劇場アニメ。17年12月9日からは、「ガールズ＆パンツァー 最終章」全6話の幕開けとなる第1話の上映が予定されている。

また、同作の主な舞台である茨城・大洗町に隣接する水戸市を拠点に活動し、同作がユニフォームスポンサーも務めるプロサッカークラブ・水戸ホーリーホックを応援するコラボレーション企画「みんなと一緒に2017シーズン 最後まで水戸ホーリーホックを応援するぞ作戦！」もスタート。同クラブのブロンズパートナーである大洗まいわい市場と連携し、同作のオリジナルクリアファイルが付属する特別観戦チケットを販売する。該当する観戦日は、ケーズデンキスタジアム水戸で行われる9月9、24、30日、10月14日、11月5、12日。クリアファイルは全5種の中から1枚を選べ、さらに試合当日には、応援ハリセンと、全5種から1つを選べるアクリルキーホルダーがプレゼントされる。グッズにあしらわれるイラストは、すべて本企画のための描きおろし。特別観戦チケットは、大洗まいわい市場などで8月25日から取り扱いが始まる。