「Fate/Apocrypha」9月30日から第2クール突入　新主題歌にLiSAとASCAを起用

(C) 東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC

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TOKYO MXほかで放送中のテレビアニメ「Fate/Apocrypha」が9月30日から第2クールに突入し、新オープニング主題歌「ASH」を「Fate/Zero」1stシーズンオープニング主題歌や「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」挿入歌でシリーズファンにはおなじみのLiSA、エンディング主題歌「KOE」を「さくら荘のペットな彼女」エンディング主題歌を歌った大倉明日香のソロプロジェクト「ASCA」が担当することがわかった。なお、公式サイトで公開中のPVでは、両主題歌の一部を聴くことができる。

「Fate」シリーズは、PC用ゲーム「Fate/stay night」に端を発する作品群。魔術が実在する世界を舞台に、歴史・伝説上の偉人や神々が魔術師（マスター）に使役される英霊（サーヴァント）としてよみがえり、願いをかなえる万能の願望機「聖杯」を奪いあう、「聖杯戦争」の壮絶な戦いを描く。

「Fate/Apocrypha」第1クールでは、ルーマニア・トゥリファスを舞台に、聖杯を象徴として掲げるユグドミレニア一族（黒の陣営）と魔術協会（赤の陣営）が、サーヴァント7騎対7騎というかつてない規模の「聖杯大戦」で激突したが、第2クールでの戦いは、全人類の救済を願う天草四郎時貞（シロウ・コトミネ）がその正体を表したことにより、大きく様相を変えていくという。

なお、第2クールのストーリーのカギを握る、ホムンクルスの少年・ジークとルーラー（ジャンヌ・ダルク）、天草の3人が描かれた第2クールのキービジュアルも公開されている。