劇場版「ダンデビ」週替わり来場者特典決定　3週目は書き下ろしショートストーリー小冊子

1、2週目特典はサイン色紙風カード

(C)グリモワール編纂室／Dance with Devils F 製作委員会

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11月4日から公開される劇場版「Dance with Devils-Fortuna-」の週替わり来場者特典が明らかになった。公開1、2週目の特典は、総作画監督の吉川真帆が描き下ろしたサイン色紙風カード。1週目には鉤貫レム、立華リンド、ローエンの3種、2週目は楚神ウリエ、南那城メィジ、棗坂シキの3種がラインナップされ、ランダムで1枚が配布される。3週目の特典は、脚本担当の金春智子による書き下ろしショートストーリーを掲載した小冊子で、映画本編の展開を踏まえた物語が楽しめるという。

そのほか、公開初日から東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫で開催される舞台挨拶に向けて、ウリエ役の近藤隆、メィジ役の木村昴、シキ役の平川大輔からのコメントも公開された。近藤は「『追加舞台挨拶だってさ。2回目っていうのはシャクだけど、今度こそレムに邪魔されずに、蝶々をひとりじめできるってことだよね。そう考えたらこの展開も悪くない。フフフ、これは面白くなってきた。それじゃあ劇場で会おうね、僕のかわいい蝶々』だそうです。ウリエさまは舞台挨拶をとても楽しみにしておられました。私も、みなさまのお越しを劇場にてお待ちしております」と、自身が演じるキャラクターからのメッセージを伝えた。

木村は「ついに『ダンデビ』の劇場版が完成したとのことで、楽しみな気持ちが爆発しています。すべてのセリフを新しく収録し直した完全なるニューバージョンの『ダンデビ』を、そして名場面の連続パンチをどうか受け取ってください。巨大スクリーンで、文字通りさらに大きくなった『ダンデビ』が、みなさんにまた楽しんでいただけることを願って」と期待を語る。平川は「今回の劇場版ではテレビシリーズの映像に新規カットが加わり、これまでとはまた一味違う展開が待っています。セリフもすべて新規収録したのですが、久々にキャスト・スタッフが再集結し、とても楽しく臨ませていただきました」とアフレコを振り返り、「そして、今作はなんと6パターンのエピローグ上映!!　新キャラも加わり、ますますパワーアップした今作、シキとしてみなさまに劇場でお会いする日をゾクゾクしながら楽しみにしております」と、作品の見どころを紹介している。