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ニュース 2017年10月28日(土)19:00

京アニ最新作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第3弾PVや追加キャストなど公開

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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「けいおん!」「中二病でも恋がしたい!」などで知られる京都アニメーションの最新作で、暁佳奈氏の小説をテレビアニメ化する「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第3弾PVと新キービジュアルが公開され、メインキャストやスタッフも追加発表された。

同作は、文字が書けない人や思いを伝えたい人に代わり、その気持ちをくみ取り、言葉にして届ける「自動手記人形」と呼ばれる職業が一般化した世界が舞台。戦場で大切な人から告げられた言葉を理解できずにいる、かつて「武器」と呼ばれた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、自動書記人形として人と人との心をつなぎながら、時代の転換期に立ち会っていく。原作小説は、第5回京都アニメーション大賞の大賞初受賞作で、上下巻がKAエスマ文庫から発売中。価格は各巻700円(税込み)。

追加発表されたキャストは、CH郵便社に務める自動手記人形のエリカ・ブラウン役を務めるの茅原実里(「響け!ユーフォニアム」「長門有希ちゃんの消失」)と、エリカの後輩にあたる新人の自動手記人形のアイリス・カナリーを演じるの戸松遥(「クズの本懐」「いつだって僕らの恋は10センチだった。」)ら。

またスタッフは、シリーズ構成として「ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~」の吉田玲子、キャラクターデザインとして「小林さんちのメイドラゴン」の高瀬亜貴子、色彩設計として「Free!」の米田侑加、音響監督として「うどんの国の金色毛鞠」の鶴岡陽太の参加が決定した。

なお、10月11日にロームシアター京都で開催された「第3回京アニ&Doファン感謝イベント『私たちは、いま!! -2年ぶりのお祭りです-』」の「響け!京都から世界へ編」で同作の先行上映会が行われ、石立太一監督、ヴァイオレット役の石川由依がトークイベントに登壇。石立監督は「今作の制作にあたっての、僕の中でのこだわりは“まじめに、素朴に、ふざけない”。ヴァイオレット・エヴァーガーデンというキャラクターに対し、とにかく真摯に向き合って、映画を見た方々がちょっと前向きになれるような、そんな作品にできるのではと思っています」と制作に臨む心境を語った。

テレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、2018年1月からABC朝日放送、TOKYO MX、テレビ愛知、HTB北海道テレビ、BS11で放送スタート。

作品情報

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 119

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