2017年11月2日(木)23:11
「GODZILLA 怪獣惑星」完成披露に「シン・ゴジラ」松尾諭、津田寛治がサプライズ登壇 松尾が宮野真守に“水ドン”
11月17日公開の劇場アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」の完成披露舞台挨拶が、11月2日、東京・TOHOシネマズ 新宿で行われ、監督の静野孔文と瀬下寛之、ハルオ・サカキ役の宮野真守、メトフィエス役の櫻井孝宏、ユウコ・タニ役の花澤香菜、アダム・ビンデバルト役の梶裕貴、ムルエル・ガルグ役の諏訪部順一が登壇した。
本作は、先にキャストの声を収録し、その芝居にあわせて映像を作る“プレスコ”という手法で制作されている。宮野は、「(映像がない状態で、ゴジラとの戦いを表現するのは)難しいところもありましたが、全員でイメージを共有し、コミュニケーションをとりながら進めていきました」とコメント。「自分たちの間合いでお芝居できたことは、役者としてもプラスにはたらき、(映像にするときに)細かな芝居のニュアンスを監督がひろってくれたので、僕らの生きている証がしっかりと映像に組み込まれています」と収録を振り返った。
サプライズゲストとして、実写映画「シン・ゴジラ」から泉修一役の松尾諭、森文哉役の津田寛治が登壇し、松尾が同映画で長谷川博己演じる主人公・矢口蘭童にミネラルウォーターを渡す“水ドン”を宮野に再現する一幕もあった。宮野は「嬉しい」と一気に水を飲み干し、会場を盛り上げた。すでに本作を見ている2人からは、「僕のようなキャラクターが出てこないか探しながら楽しんでください(松尾)」、「CGとアニメの中間のようなリアルさが追求されていて、細かな動きなども作り込まれています。声優さんのセリフの量も膨大で圧巻でした(津田)」とのコメントも寄せられた。
このほか、アニメ版ゴジラを討伐すべく、津田から宮野、櫻井から松尾へと、互いの作品に登場したゴジラのフィギュアを交換。津田からは、「正確な策略と強い気持ちがあればゴジラは必ず食い止められます。アニメ版ゴジラの皆さんも、しっかりとゴジラを研究して、新たな活路を切り開いてください!」とエールがおくられた。
作品情報
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巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を...
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