2017年11月9日(木)22:00
「はいからさん」早見沙織&宮野真守が登場する予告映像 早見「ロマンスに胸がキュンキュン!」
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大和和紀氏による名作少女漫画を長編アニメ化する2部作の前編「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」で主人公・花村紅緒を演じる早見沙織と、伊集院忍(少尉)役の宮野真守からのメッセージ映像が付いた予告が公開された。
1975~77年に「週刊少女フレンド」(講談社刊)で連載された原作漫画「はいからさんが通る」は、大正時代を舞台に、お転婆な女の子・花村紅緒が、親が決めた婚約者の青年軍人・忍の存在を知り、愛のない結婚に反発しながらも、少しずつ忍に惹かれていく姿を描く。過去にテレビアニメ化や実写映画化、テレビドラマ化もされた人気作だが、今回の劇場アニメ2部作では、テレビアニメシリーズでは描かれなかった、原作漫画のラストエピソードが初めてアニメ化される。
このほど公開された映像内では、早見が同作の見どころを「紅緒と少尉(忍)のロマンス模様に、もう胸がキュンキュンします!」と紹介。宮野は「個性的なキャラクターが本当に数多く登場します。そのキャラクターたちが激動の時代を本当に強く強く生きているんですね」と近代日本への大転換期であった大正時代を背景に繰り広げられる人間ドラマに言及し、「現代の僕たちが見ても生きる力をもらえます。ぜひ、この作品からいろいろ感じとっていただけたらと思っております!」と力強く呼びかけている。続いての予告編は、同作のハイライトを早見自身が歌う主題歌「夢の果てまで」とともに追いかけていくという内容で、紅緒と少尉との出会いや、2人の恋心が次第に募っていくさま、そして、シベリア出兵の戦乱に翻弄されてしまう紅緒の運命を垣間見ることができる。
「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」は11月11日全国ロードショー。劇場版公式サイトでは、封切りまでの日々を、少尉のボイスコメントでカウントダウンする企画「毎日少尉」が実施されている。
作品情報
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時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会...
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