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ニュース 2017年11月15日(水)18:00

「宇宙よりも遠い場所」いしづかあつこ監督&シリーズ構成・花田十輝のコメント公開

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2018年1月から放送を開始するテレビアニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」の監督を務めるいしづかあつこと、シリーズ構成・脚本を担当する花田十輝から、コメントが公開された。

同作は「ノーゲーム・ノーライフ」を手がけた、いしづか監督、花田、アニメーション制作のマッドハウスが再集結し、文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、退役した南極観測船(砕氷船)SHIRASE5002を所有する一般財団法人WNI気象文化創造センターの協力を得て挑むオリジナル作品。日本から約1万4000キロ離れた南極を目指して、観測船で旅する玉木マリ(キマリ)ら4人の女子高生たちの青春を描く。「少女終末旅行」の水瀬いのりが主人公・キマリを、花澤香菜井口裕香早見沙織が、旅路をともにする少女たちを演じる。

いしづか監督は「一緒にたくさんの初めてを体験して、広い世界に飛び出して、大海原の真ん中で『ソーセージよりも分厚いステーキが食べたいんだ』なんてことに必死になって。地球の端っこを目指していく中で、主人公たち4人が見つけた小さな小さな感動をたくさん拾って大切に集めてみました。10代は永遠には続かない。仲間と過ごした特別な日々は残酷なまでに短くて、目に焼き付いた景色は涙が出るほどまぶしくて。悲しいけれど、心が躍って幸せだった。そんな思い出をみなさんと共有できたらいいな、と思っています」と作品に込めた思いを語る。

花田は「遠足って、なんであんなにワクワクしたんだろう。修学旅行って、どうしてあんなに楽しかったんだろう。遠くに行くから? 初めての景色があるから? きっとそれは、大好きな仲間と一緒だから。宇宙よりも遠い場所。大好きな仲間と一緒に、南極を目指す話です。キマリたちと一緒に、旅に出てくれたらうれしいです」と視聴者に呼びかけている。

作品情報

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所 97

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