サンリオ「アグレッシブ烈子」Netflixでアニメ化　18年春に世界配信

(C)‘15,’17 , SANRIO サンリオ/TBS・ファンワークス

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サンリオの人気キャラクター「アグレッシブ烈子」の短編アニメ化が決定した。TBSの情報番組「王様のブランチ」内で放送されている各話1分間のテレビシリーズとは異なる各話15分間の作品で、Netflixで2018年春から全10話が全世界配信される。

同作は、一流商社に勤務する25歳独身のレッサーパンダ・烈子が主人公。キャリアウーマンのゴリ部長や、敏腕美人秘書の鷲美らに囲まれて日々忙しく働く中、溜まっていくストレスを解消するため、烈子はデスボイスでメタルを絶叫する。15年に開催された、会社員をテーマとする新キャラクターの人気投票企画「サンリオキャラリーマン総選挙」から生まれたキャラクターで、16年4月から「王様のブランチ」内でテレビアニメの放送がスタート。同年12月には、YouTubeで英字幕付きの紹介アニメが公開され、海外でも話題を呼んだ。

Netflix配信版のメインスタッフはテレビシリーズから続投。監督、脚本をラレコ、アニメーション制作をファンワークスが担当するという、「やわらか戦車」「英国一家、日本を食べる」でおなじみの布陣で臨む。