2017年12月12日(火)20:00
「BEATLESS」ヒト側のメインキャストが公開 主人公の遠藤アラト役は吉永拓斗
(C)2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会
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SF作家・長谷敏司氏の小説を水島精二監督がテレビアニメ化する「BEATLESS」の追加キャストが発表された。
同作は、ゲーム「メタルギア」シリーズのノベライズを手がけ、「My Humanity」(ハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞を受賞している長谷氏が、「月刊ニュータイプ」で連載した小説が原作。「hIE(ヒューマノイド・インタフェース・エレメンツ)」と呼ばれる人型ロボットが社会の大半を担う世界を舞台に、17歳の少年・遠藤アラトと、人智を超えた超高性能アンドロイドのレイシアによる、人間とモノの関係に対する答えを求める物語が描かれる。
今回発表されたのは、100年後の未来を生きる「ヒト」を演じるキャスト陣で、主人公のアラト役を「DAYS」の吉永拓斗が担当する。このほか、アラトのクラスメイトの海内遼役には「サクラダリセット」の石川界人、村主ケンゴ役には「弱虫ペダル」の山下大輝、アラトの妹・遠藤ユカ役には「けものフレンズ」の小野早稀、遼の妹・海内紫織役には「スペース☆ダンディ」の佐武宇綺(9nine)、ケンゴの妹・村主オーリガ役には「賭ケグルイ」の若井友希、バロウズ財団の理事長、エリカ・バロウズ役には陶山恵実里(虹のコンキスタドール)が配役された。
さらに、可変デバイス「Black Monolith」を持つレイシアと、レイシアを見つめるアラトを描いたボーイ・ミーツ・ガールを予感させる最新のキービジュアル、追加キャストからのコメントも公開された。吉永は「アラトはかなりチョロい男の子(笑)ですが、彼の単純さは魅力であり、また危うさでもあるのかなって思います。僕自身、純粋な気持ちで向き合っていきたいです! 『未来のセカイ』って想像するだけでワクワクしますよね? そんなロマンがある作品です。この素晴らしい世界観の中で、アラトたちがhIEとどう向き合っていくのか見届けてください。応援よろしくお願いします!」と、本作への思いをアピールしている。
12月29~31日に東京ビッグサイトで開催の「コミックマーケット93」uncronブースでは、テレビアニメ化を記念したガイドブック、設定資料集、劇判CDがセットになった「BEATLESS “Arm for the Outsourcers”」が、3000円(税込み)で先行販売される。また、2014年に発売され好評となったガイドブック、設定資料集、イメージアルバムのセット「BEATLESS “Tool for the Outsourcers”」も3000円(税抜き)で再販を行うほか、どちらかのセットにアクリルミニフィギュア、マイクロファイバータオル、ロゴ入り缶バッチ付属のイベント限定セットも5000円(税込)で販売される。
「BEATLESS」はMBSほか「アニメイズム」枠で、18年1月12日から放送スタート。
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