スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「声優ケンユウ倶楽部」堀内賢雄&寺島惇太 浪川大輔と“二次会までいかないと聞けない”トークを展開

インタビュー 2017年12月21日(木)19:00

「声優ケンユウ倶楽部」堀内賢雄&寺島惇太 浪川大輔と“二次会までいかないと聞けない”トークを展開

イメージを拡大

テレビ東京の配信サービス「あにてれ」(https://ch.ani.tv/)で12月26日からの配信が決定した、声優バラエティ番組「声優ケンユウ倶楽部」。「会員制の大人の社交場」をコンセプトに、大ベテランの堀内賢雄と、「KING OF PRISM」シリーズで一躍脚光を浴びた若手の寺島惇太が、ゲストを招いて「ここでしか話せない」赤裸々なトークを繰り広げる。第1~4回のゲストは、堀内とは子役時代からの親交があり、アニメ版「牙狼‐GARO‐」シリーズでの度重なる共演も印象深い浪川大輔だ。堀内、寺島の2人に、初回収録の手応えと、今後の意気込みを聞いた。

――浪川大輔さんをゲストに招いての収録の感想はいかがですか。

堀内:いつもなら言ってはいけないような裏話的なところまで踏み込んで、本音でしゃべることができたので楽しかったです。初回ゲストの浪川君とは付き合いが長いので、まるで一緒に酒を飲んでいるような、あけすけな番組になったと思います。酒席のお話は、ともすれば支離滅裂になりがちですが、ストッパー役の寺島君に助けられました。

寺島:賢雄さんと、ここまでがっつりとタッグを組むのは今回がはじめてで、ゲストも浪川さんという大先輩でしたので、プレッシャーが大きかったです。でも、開始早々柔らかい雰囲気で、おふたりのお話がおもしろすぎたこともあって、収録の途中からは、いち視聴者目線で楽しんでしまいました。先輩がたの若いころのお話は、声優同士の飲み会でも二次会、三次会までいかないと、なかなか聞けないものです。なんて贅沢な番組だろうと思います。また、長丁場の収録だったにも関わらず、おふたりからは、さまざまなエピソードが溢れ出てきてとまらないのは、普段から人間関係を大事になさっているからだとも感じました。僕自身、得たものも大きかったですし、浪川さんのファンのみなさまにも楽しんでいただけるものになったと思います。

――寺島さんは、堀内さんが代表を務める声優事務所ケンユウオフィスに所属されていますが、普段から、よく話をされるほうなのでしょうか。

寺島:現場より、麻雀で会うことのほうが多いです(笑)。

堀内:うちの事務所の若手の中で、麻雀に誘ったことがあるのは寺島君だけなんです。僕は嫌だったんですよ、若手をいじめるなんて大人げないって。でも周囲が勝手に呼んでしまって……。ところが、彼は麻雀が強いんですよ(笑)。現場では「KING OF PRISM」やユニット活動で一緒になったことがありますが、遊びの場で会うことが多いですね。寺島君は若手キャスト中心の作品に出演しているので、僕ももっと出られるように頑張りたいです!

寺島:逆ですよ! 僕が頑張って、ベテランのみなさんと共演できるようにならないと(笑)。

堀内:(笑)。ともあれ、期待をかけている寺島君と共演できるのは至上の喜びですね。寺島君には人気声優の仲間たち、僕には歴史のある仲間たちがいるので、バラエティ豊かなゲストが呼べるのではと思っています。ベテランの僕と若手の寺島君、それぞれの世代の視点から、いろいろな人に本音のお話を聞いていきたいです。そのためには、こちらも自分をさらけ出さないとね。

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報