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ニュース 2017年12月28日(木)12:00

西尾維新〈物語シリーズ〉ファイナルシーズン「続・終物語」18年にアニメ化決定

(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

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西尾維新氏の代表作〈物語シリーズ〉のファイナルシーズン「続・終物語」が、2018年にアニメ化されることが決定した。

原作小説「〈物語〉シリーズ」は、強大な力を持つ吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍野忍)との出会いにより、吸血鬼もどきになってしまった高校生の阿良々木暦と、彼を取り巻く少女たちの周囲で起こる怪異を描く。09年放送の第1作「化物語」を皮切りに、「偽物語」「猫物語(黒)」「猫物語(白)」「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」「憑物語」「傷物語」などがアニメ化されてきた。

このほどアニメ化が決定した「続・終物語」は、8月にアニメ版が公開された「終物語」の後日談に当たり、登場キャラクターの性格や外見、設定など、さまざまな事柄が逆さまになった鏡の世界に迷い込んでしまった暦が、もとの世界に戻るべく奮闘する「最終話・こよみリバース」が収録されている。

アニメ化決定の発表に合わせて、キービジュアルも公開された。逆さまになった世界のヒロインたちを映した鏡の破片が暦の周囲に散りばめられた、「最終話・こよみリバース」のストーリーを象徴するイラストとなっている。また、神谷浩史演じる暦が「終物語」を振り返りながら、「続・終物語」の概要を紹介するアニメ化決定ティザープロモーションビデオも公開されている。

作品情報

続・終物語

続・終物語 13

高校の卒業式の翌朝。顔を洗おうと洗面台の鏡に向かい合った暦は、そこに映った自分自身に見つめられている感覚に陥る。思わず鏡に手を触れると、そのまま指先が沈み込んでいき......。気がついたとき、...

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