「映画しまじろう」AKB48樋渡、SKE48鎌田、NGT48村雲が声優初挑戦　水瀬いのりも出演

アウラ（CV:水瀬いのり）

(C)Benesse Corporation２０１８
(C)AKS

イメージを拡大

劇場アニメ「映画しまじろう『まほうのしまの だいぼうけん』」で、「AKB48」の樋渡結依、「SKE48」の鎌田菜月、「NGT48」の村雲颯香が声優に初挑戦していることがわかった。

同作は、ベネッセコーポレーションの通信教育「こどもちゃれんじ」のキャラクターで、優しく明るいトラの男の子しまじろうの冒険を描く劇場版第6弾。シリーズ初の全編フルアニメーション作品で、しまじろうや、お母さんであるさくらたちが、魔法の島に住む見習い魔法使いのアウラや村人たちを助けるため、いつまでも訪れない春を取り戻す大冒険を繰り広げる。

幼少期に「こどもちゃれんじ」を受講していたことから“卒業生代表”として選ばれたという樋渡、鎌田、村雲の3人は、魔法の島の小さな魔法使いたちを演じる。樋渡は「子どものころに見ていた、大好きなしまじろうたちの映画に、一緒に出られていることがなんだか不思議で、でもすごくワクワクしました。心が優しくなるお話で、最後はちょっと泣きそうになったくらいあたたかい気持ちになれます。ほしのステッキを使ってしまじろうを応援したり、一緒に歌を歌ったり、親子で楽しんでほしいです！」とアピール。鎌田は「しまじろうのパペットと一緒にお風呂に入っていたくらい、小さいころからしまじろうは大好きな存在でした。ずっと憧れだったしまじろうの世界に自分が入れるなんて、信じられないぐらいうれしくて……その分、緊張もありましたが、いつかやってみたかった声優のお仕事なので、楽しかったです」と感無量の胸中を明かした。村雲は「子どものころは、いつも姉と2人でしまじろうのパペットで遊んだり、何度もビデオを見たりしていたんです。とりっぴいが大好きでした！」と往時を振り返り、「声優は初めての経験で、すごく緊張しました。声だけで表現するのが難しくて、歌を歌うシーンも初めはドキドキでしたが、最後は楽しく笑顔で歌えました」と収録の手応えを語っている。

また、劇場版オリジナルキャラクターのアウラを声優の水瀬いのりが演じることもわかった。水瀬は「アウラはがんばりやさんで優しい女の子です！　まだまだ魔法も上手に使えないところもありますがあきらめない姿にきっと心を動かされるはずです！」と話している。なお、アウラの声は、公開中の本予告映像内で聴くことができる。

「映画しまじろう『まほうのしまの だいぼうけん』」は3月9日全国公開。