2018年3月6日(火)20:00
氷川きよし、憧れの「鬼太郎」主題歌に大感激 第6期OP主題歌を担当
氷川きよし
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4月1日から放送を開始するテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)のオープニング主題歌を、演歌歌手の氷川きよしが歌うことがわかった。
オープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」は、1968年放送の第1期から2007年の第5期まで、歌手やアレンジを変えながらもシリーズを通して歌い継がれてきた楽曲。原作者である故水木しげるさん自らが作詞を担当しており、これまでに吉幾三や泉谷しげるといった著名アーティストが同楽曲を歌ってきた。
主題歌アーティストへの抜てきについて、氷川は「『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌を歌わせていただけるなんて、これは夢なんじゃないでしょうか!? 昨年、子どもの頃から大ファンだった『ドラゴンボール超』のオープニングテーマを歌わせていただき、もしかして、一生分の運をすべて使ってしまったのではないかと心配になるほどうれしかったのですが、今回また、『ゲゲゲの鬼太郎』ですよ!」と大感激。「鬼太郎は幼い頃の僕の“人生の師匠”的存在です。大きくなったら妖怪になりたいと思っていたくらいです(笑)。この世のものとは思えないくらい幸せです。妖怪にならずに、歌手になって本当によかったです。長くみなさまに親しんでいただける、氷川きよしらしい歌声をお届けしたいと思います」と意気込みを語った。なお、同楽曲の編曲は「勇者王ガオガイガー」「機動武闘伝Gガンダム」の音楽で知られる田中公平が担当する。
また、エンディング主題歌「鏡の国から」を、“見習い天使”を名乗るアイドルユニット「まねきケチャ」が歌うことも決定した。同ユニットのメンバーは「結成当時より、『まねきケチャ』にとって夢のひとつだったアニメのテーマソングを歌えること、それが誰もが知っている『ゲゲゲの鬼太郎』の50周年という節目にご一緒できることに興奮しています」と喜び、「天使と妖怪は接点もありそうなので、いつかアニメにも登場できたら……なんてちょっぴり期待しております」と話している。
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