2018年3月24日(土)20:00
中世日本の激闘描く「アンゴルモア 元寇合戦記」7月放送決定 メインキャストに小野友樹&Lynn
(C)2018 たかぎ七彦/KADOKAWA/アンゴルモア元寇合戦記製作委員会
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昨年の「Anime Expo 2017」で制作発表されていたテレビアニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」が、7月から放送を開始することがわかった。公式サイトと公式Twitterアカウントがオープンしている。
原作は、Webコミックサービス「ComicWalker」(KADOKAWA)で連載中のたかぎ七彦氏による歴史アクション漫画で、中世日本を襲った“元寇”を、新たな視点から描く物語。罪人として、最果ての地である対馬に送られた鎌倉武士の朽井迅三郎(くちいじんざぶろう)が、迫りくる蒙古軍に立ち向かっていく姿を描く。「燐寸少女」アニメPVを手がけた栗山貴行が監督を務め、アニメーション制作は「ハマトラ」のNAZが担当する。
メインキャストも発表されており、主人公の迅三郎役には「GRANBLUE FANTASY The Animation」の小野友樹が抜てきされた。対馬の地頭・宗助国(そうすけくに)の娘でありながら、自ら弓を取って戦場におもむく輝日(てるひ)役は「メルヘン・メドヘン」のLynnが演じる。鎧武者姿の迅三郎と、弓を構えた輝日の姿を描いたアニメ版イラストも公開されている。
テレビアニメ化について原作者のたかぎ氏は「アニメ化のお話はかなり意外でした。まず思ったのは大変そうだなと。ちゃんと細部まで動くんだろうか? 群衆も馬も出てくるし大鎧もややこしい」と当初は不安があったことを明かしながらも、「しかし、できあがったPVは期待以上のすばらしいものでした。人や鎧どころか、走る馬にも表情の変化があり、キャラも活き活きとしています。監督をはじめとする皆さんの実力を見せつけられました」と映像を見て納得した様子。「脚本や演出もよく、もはやおもしろい作品になる事間違いなしです。ひとりでも多くの方々にご覧いただきたいと思います」と太鼓判を押している。
作品情報
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時は文永11年(1274年)。鎌倉武士・朽井迅三郎はある事件により、罪人として対馬へ流刑となる。島を治める地頭代の娘・輝日は、対馬へたどり着いた流人たちに、蒙古の大軍勢が対馬へ迫っていることを伝...
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