2018年5月19日(土)22:00
サウジアラビアと日本の初の共同制作アニメ「きこりと宝物」テレビ東京で放送
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中東のおとぎ話を題材に、サウジアラビアと日本が初めて共同制作したアニメ「きこりと宝物」が、5月20日午後4時からテレビ東京の「伊藤淳史のサウジアラビア アニメ紀行」内で放送されることがわかった。
同作は、サウジアラビアでアニメなどのコンテンツ制作を手がけるマンガプロダクションがプロデュースし、東映アニメーションと共同制作。日本の昔話や民話にも通じる普遍的なメッセージが込められた、子どもから大人まで誰もが楽しめる内容で、日本では22分間に編集したバージョンが放送される。日本でのテレビ放送に続いて、9月からはサウジアラビアほかのアラブ諸国でも順次放送。アラビア語版の録音は東京・東映デジタルセンターで行われ、サウジアラビア、イエメン、イラクから来日した、テレビドラマなどで活躍する俳優が声優として参加している。
なお、マンガプロダクションでは今後もアニメをシリーズ展開していくことを発表しており、同作の続編も制作進行中。続編には、東映アニメーションのプロデューサーである木戸睦氏が参加する。
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