劇場版「若おかみは小学生！」女将修行や“不思議な出会い”描く特報＆ポスター

累計発行部数300万部の児童文学シリーズが原作

(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生！製作委員会

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「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」などの作画監督としても知られる高坂希太郎監督が、累計発行部数300万部の人気児童文学シリーズを映画化する「劇場版　若おかみは小学生！」の第1弾ポスタービジュアルと特報映像が完成した。

高坂監督が、「茄子　アンダルシアの夏」以来約15年ぶりに劇場アニメの監督を務めた本作は、交通事故で両親を亡くした小学6年生の少女おっこが、ユーレイのウリ坊やライバルの真月に助けられながら、温泉旅館「春の屋」の若女将として奮闘し成長していく姿を描く。放送中のテレビアニメ版や原作では描かれていない、おっこと両親のエピソードもつづられる。

高坂監督のイメージボードを基に制作されたポスタービジュアルは、着物姿のおっこと「ようこそ春の屋へ」という文字が配され、おっこが客を出迎える様子がやわらかなタッチで表現されている。特報映像は、おっこが若女将修行に励む様子や、不思議な仲間たちとの出会いが映し出される。

「劇場版　若おかみは小学生！」は、9月から全国公開。