2018年5月31日(木)16:00
人気ゲーム「モンスト」が3DCGアニメ映画化 「ソラノカナタ」10月公開決定&ビジュアル披露
その日、東京が浮いた。
(C)XFLAG
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人気ゲーム「モンスターストライク」をCGアニメーション化した「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」が10月に全国公開されることが決定し、あわせてティザービジュアルが披露された。「その日、東京が浮いた。」というキャッチコピーとともに、ダイナミックな光景を切り取っている。
“全く新しい長編CGアニメーション作品”を目指して製作される今作。長年のノウハウを持つ制作会社「オレンジ」がCGアニメを手がけており、今作では“プレスコ”を採用。先に収録されたセリフに合わせ、キャラクターの表情や動きを作画していく手法で、海外ではディズニー/ピクサーなどでも用いられている。オレンジは「会社のこだわりは『感情移入ができるキャラクター表現』です。独自のインハウスツールや、モーションキャプチャーを駆使して激しい戦闘シーンだけでなく、キャラクターの繊細な演技など、これまで培ってきた技術の集大成として鋭意製作中です。作画やCG、VFXを調和させた本作では、物語だけでなく美しく躍動的な“ハーモナイズ3DCG”での表現にも驚いていただけると思います」とコメントを寄せている。
そして物語は、「モンスト」を基にしたオリジナルストーリーが展開される。舞台は、宙に浮いた空中都市“旧東京”と、地上に残った“新東京”に分断された世界。旧東京は地上と一切の通信と物理的干渉が出来ず、人も住んでいない。一方、地上に残った人間たちは安全に暮らしていたが、ある日、旧東京が墜落することを知ってしまう。
「モンスト」を生み出したスタジオ「XFLAG」は、「我々は“ケタハズレな冒険を。”をスローガンに、『友達や家族とワイワイ楽しめる』コンテンツを提供すべく、スマホアプリにとどまらず、ゲーム以外の領域においても様々な場面で驚きや新しい体験をつくりだそうと挑戦を続けています」としたうえで、「今回は3DCGでありながら日本のアニメをリスペクトしたアニメーション、そして誰もが楽しみ感動できるオリジナルストーリーを構築し、アニメーションだからこそ描ける世界観を武器に、多くの人が楽しみ話題にするような作品を目指しています」と企画の意図を説明している。
作品情報
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ある日、正体不明の化け物たちに襲われたカナタ。彼の命を救ったのは、謎の青い髪の少女ソラだった。彼女は、「世界を救えるのはあなたしかいない!」とカナタに助けを求める。闇の力で世界を意のままに操ろう...
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