2018年6月4日(月)22:00
俳優の新井浩文が「ブラッククローバー」で声優初挑戦 自身がモデルの“三魔眼”ライア役担当
(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
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俳優の新井浩文が、放送中のテレビアニメ「ブラッククローバー」で声優に初挑戦することがわかった。テロ組織「白夜の魔眼」の幹部“三魔眼(サードアイ)”のひとりで、頭首リヒトの右腕として信頼される、相手の魔法をコピーする模倣魔法の使い手“不実”のライアを演じる。
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の田畠裕基氏によるファンタジー漫画。誰もが魔法が使える世界を舞台に、生まれつき魔法が使えないアスタと天才的な魔力を持つユノが、世界を救う魔道士の頂点“魔法帝”を目指す姿を描く。テレビアニメ版は2017年10月にスタートし、現在は第3クールが放送中だ。
ライアは、新井がバラエティ番組「特捜警察ジャンポリス」を通じて、田畠氏に「自分をモデルにしたキャラクターを登場させてほしい」と頼んだことをきっかけとして生まれたキャラクター。新井は、声優初挑戦について「難しいし、緊張します。39歳でこんなド新人みたいな緊張感を味わうとは思っていなかったので、すごく刺激的な経験でした」と話す。その上で、「ライアの正解は、うち(自分)ですからね。一人称も“うち”だし。口癖も『めんどくせー』とか、かったるそうなのは普段のうちですから(笑)」と、自身がモデルになった役どころを演じての手応えは十分だ。
ライアと同じ“三魔眼”のメンバーを演じるキャストも発表された。獣魔法の使い手である“絶望”のヴェットを「戦国無双」の高塚正也が、ダイヤモンド王国の戦士マルスの幼なじみで、炎魔法を使う“憎悪”のファナを「覇穹 封神演義」のM・A・Oが担当。ライアら“三魔眼”は、6月5日放送の第35話「裁きの光」から登場する。
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