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ニュース 2018年6月25日(月)12:00

「ブラッククローバー」第38話から杉田智和、花江夏樹が魔法騎士団の団長役で出演決定

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

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テレビアニメ「ブラッククローバー」に、杉田智和と、花江夏樹の出演が決まった。

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)連載の人気ファンタジー漫画をアニメ化した同作は、誰もが魔法が使える世界を舞台に、生まれつき魔法が使えないアスタと天才的な魔力を持つユノが、世界を救う魔道士の頂点“魔法帝”を目指す姿を描く。テレビアニメ版は2017年10月にスタートし、現在は第3クールが放送されている。

杉田は、クローバー王国を守護する魔法騎士団のひとつ「紫苑の鯱(しおんのしゃち)」団長のゲルドル・ポイゾットを演じる。商人出身で、一定時間透明化して無敵になる“透過魔法”の使い手という役どころ。杉田は「笑い方に特徴が出る作品というのが素直な印象です。顔に同じ模様を塗るくらいの勢いで彼を演じようと思います」と意気込みを語った。

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

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花江演じるリル・ボワモルティエは、「水色の幻鹿(みずいろのげんろく)」を率いる魔法騎士団最年少の団長で“絵画魔法”を駆使する。重い空気が苦手で、別の団長の顔マネをはじめとする微妙なギャグで場を和ませようとするキャラクターだ。花江は「彼のつかみどころのないふわふわした雰囲気と、団長としての強さ、どちらもしっかりと表現できればと思います」と話している。

ブラッククローバー」は、テレビ東京ほかで放送中。ゲルドルとリルは、7月26日放送の第38話「魔法騎士団団長会議」から登場する。

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