2018年7月8日(日)20:30
烈子のデスボイス再び Netflixアニメ「アグレッシブ烈子」シーズン2制作決定
(C)2015, 2018 SANRIO サンリオ/TBS・ファンワークス
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Netflixで配信中のアニメ「アグレッシブ烈子」のシーズン2の制作が決定した。2019年に全世界配信される。主人公の烈子が、持ち前のデスボイスで、シーズン2の制作決定を告知する特別映像も公開されている。
「アグレッシブ烈子」は、「ハローキティ」や「マイメロディ」などで知られるサンリオの人気キャラクター。会社員をテーマとする新キャラクターの人気投票企画として、2015年に開催された「サンリオキャラリーマン総選挙」から誕生した。丸の内の一流商社に勤務する25歳独身のレッサーパンダで、無茶な仕事を押し付ける上司や自分勝手な同僚に振り回されながらも必死に働き、時にはカラオケでデスメタルをシャウトして発散する毎日を過ごしていく。
そのけなげな姿や、理不尽な社会に対して憤る様子が共感を呼び、サンリオキャラクターの一般人気投票「2018年サンリオキャラクター大賞」では過去最高の20位にランクインし、海外でも多くの国で3位以内に入るなど人気を集めている。アニメ版は、16年4月にTBS「王様のブランチ」内で各話1分のショートアニメの放送が、18年4月には各話15分に拡大されたNetflix版(シーズン1)の配信がスタートしている。
シーズン2のスタッフは、シーズン1から引き続き、監督、脚本をラレコが、アニメーション制作をファンワークスが担当。ラレコ監督は「現代日本のドメスティックなネタてんこ盛りのアニメを世界配信してみたら、かえって海外のほうで好評をいただいてしまい、正直驚いています。この後もきっと烈子が我々をしかるべき場所に導いてくれることでしょう。ご期待ください」とコメントしている。
作品情報
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一流商社でOLとして働く主人公でレッサーパンダの烈子は、毎日ムカつく上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている……。25歳の独身生活を満喫している烈子の元...
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