2018年7月12日(木)18:00
劇場版「若おかみは小学生!」新ポスター完成 予告編で藤原さくらの主題歌初披露
「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」などの作画監督としても知られる高坂希太郎監督が、累計発行部数300万部の人気児童文学シリーズを劇場アニメ化する「若おかみは小学生!」の予告編と新たなポスタービジュアルが完成した。
高坂監督が「茄子 アンダルシアの夏」以来、約15年ぶりに劇場アニメの監督を務めた今作は、交通事故で両親を亡くした小学6年生の少女おっこが、祖母の温泉旅館「春の屋」の若おかみとして、次々やってくる風変りな客をもてなすなかで成長していく姿を描く。放送中のテレビアニメ版や原作では描かれていない、おっこと両親のエピソードもつづられる。
予告編は、春の屋にやってきたおっこが、旅館の仕事に魅せられていく場面を収録。また、シンガーソングライターの藤原さくらが手がけた主題歌「また明日」が初披露されており、同曲の軽快なメロディに乗せて、ユーレイのウリ坊、おっこのライバルの秋野真月、食いしん坊の子鬼・鈴鬼ら、おっこを支える個性豊かな仲間たちの姿が映し出される。ポスタービジュアルは、「春の屋には、たくさんの出会いが待っていた!」というキャッチコピーとともに、笑顔を浮かべるおっこ、ウリ坊、鈴鬼、ユーレイの美陽らが描かれている。
「若おかみは小学生!」は9月21日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。前売り券は7月20日発売で、特典(2万個限定)として、「露天風呂プリン」スクイーズが付属する。価格は一般が1400円、小人が900円、親子ペアが2200円。
作品情報
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6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館”春の屋”に引きとられる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生てライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひ...
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