「デジモン」新たな劇場版が製作決定　シリーズ初代プロデューサーの関弘美氏がスーパーバイザー

(C)本郷あきよし・東映アニメーション

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人気アニメ「デジモン」シリーズ新プロジェクトとして、「劇場版デジモンアドベンチャー（仮題）」の製作が発表された。7月29日、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で開催された「デジモン感謝祭2018 -スペシャルミーティングin お台場-」で明らかにされた。

新たな劇場版には、スーパーバイザーとしてシリーズ初代プロデューサーである関弘美氏が参加。そのほか、キャラクターデザインをテレビアニメ「デジモンアドベンチャー」の中鶴勝祥、デジモンキャラクターデザインを渡辺けんじが担当することも明かされ、公式サイトでは、中鶴による描き下ろしキャラクタービジュアルが公開されている。

また、2002～03年に放送されたシリーズ第4作「デジモンフロンティア」の全50話を収録した初のブルーレイボックスが、2019年4月2日に発売されることも決まった。新規描き下ろし三方背アートボックス、新規描き下ろしデジスタックケース2種、スペシャルブックレット、ピクチャーレーベルが特典となっており、初回生産限定版には新作録り下ろしのスペシャルドラマCDも付属する。映像特典にはノンクレジットのオープニング＆エンディングも収録され、価格は5万3800円（税抜き）。

このほか、シリーズ第1作「デジモンアドベンチャー」が19年で20周年を迎えることを記念し、「なぞともカフェ」とコラボレーションを行うことも決定。9月21日から全国の同カフェで、謎解きアトラクション「ダークマスターズからの挑戦状 ～閉鎖された家！ピノッキモン～」がスタートする。