スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「甲鉄城のカバネリ ~海門決戦~」2019年春公開決定 舞台はテレビシリーズから半年後の世界

ニュース 2018年9月24日(月)20:30

「甲鉄城のカバネリ ~海門決戦~」2019年春公開決定 舞台はテレビシリーズから半年後の世界

新たに公開されたイメージボード

新たに公開されたイメージボード

(C) カバネリ製作委員会

イメージを拡大

テレビアニメ「甲鉄城のカバネリ」の後日譚を描く、劇場中編アニメ「甲鉄城のカバネリ ~海門(うなと)決戦~」が、2019年春に公開されることが決定した。

「甲鉄城のカバネリ」は、「進撃の巨人」や「ギルティクラウン」の荒木哲郎が監督を務めた完全オリジナル作品。16年に放送されたテレビシリーズでは、蒸気機関を動力とする装甲機関車「甲鉄城」を舞台に、不死の怪物「カバネ」と生存を賭けて激しい戦いを繰り広げる少年・生駒や謎の少女・無名らの姿を描いた。

無名の誕生日である10月20日から全国の劇場で、「~海門決戦~」の特典付き前売り券(ムビチケカード)が販売されることも決定した。特典は、今秋サービス開始予定のゲーム「甲鉄城のカバネリ‐乱‐」で、無名(★5) 生駒(★4) 来栖(★4) 菖蒲(★4) 吉備土(★4)のうち、いずれか1キャラクターを入手できるシリアルコード。価格は1500円(税込み)。

なお、今回の発表は、9月22日に千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショー2018」DMM GAMESブースのステージで行われた。ゲストとして、「甲鉄城のカバネリ‐乱‐」に出演する小松昌平黒沢ともよ梅原裕一郎千本木彩花らキャスト陣と、同作に原作監修として参加する荒木監督、ゲーム脚本とクリエイティブディレクターを務める笠原淳平らが登壇。荒木監督は「~海門決戦~」について、「今作では、テレビシリーズから半年後の世界が描かれています。テレビシリーズで登場したメインキャラクターが活躍する物語で、無名にフォーカスを当てた作品となっています」と概要を紹介し、「海門決戦の脚本を作り上げるにあたり、テレビシリーズを経て成長したキャラクターたちを描きたいと考え、じつは、脚本制作前に、生駒と無名のキャストである畠中(祐)さんと千本木(彩花)さんにお会いし、意見を求めたりしました。そして、2人が年月を経て、たくましく成長しているパーソナリティも、キャラクターに反映させていただきました」と制作の舞台裏を明かした。

また、無名役の千本木は「放送から2年が経っても、みなさんがこの作品を支えてくださいっていることが、とても嬉しいです。いよいよゲームの『甲鉄城のカバネリ-乱-』も秋から開始となりますし、映画の公開も2019年春予定と決定したので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!」とコメントしている。

作品情報

甲鉄城のカバネリ 海門決戦

甲鉄城のカバネリ 海門決戦 19

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲う...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • 新たに公開されたイメージボード
  • ムビチケ

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。