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イベント 2018年9月28日(金)19:44

「ヤマト」桑島法子、小野大輔の“絶叫告白”にタジタジ

小野大輔VS赤羽根健治の対決企画も実施

小野大輔VS赤羽根健治の対決企画も実施

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全7章の長編アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のテレビ放送直前イベント「ヤマト2202 愛のビギナーズナイト」が9月28日、東京・新宿ピカデリーで開催され、キャストの小野大輔桑島法子赤羽根健治中村繪里子、シリーズ構成の福井晴敏が出席した。

2012~14年にかけてイベント上映やテレビ放送、劇場版公開などで展開された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編となる今作は、1978年の劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をベースに新たなヤマトの旅路を描く。18年11月に「第六章『回生篇』」の劇場公開が控えるなか、10月5日からテレビ放送がスタートする。

「宇宙戦艦ヤマト2202」の初心者に向けて実施された本イベント。キャスト陣は担当キャラクターを紹介をすることになり、古代進役の小野は、「僕が推したいのは、雪一筋!」とヒロイン・森雪に対する古代の一途な思いをアピールし、最後は「雪ー!」と絶叫。熱烈な告白を受けた森雪役の桑島が「ありがとうございます……」とテンション低めに対応すると、場内は爆笑に包まれる。福井も「すごい、この温度差が良い(笑)。初心者の人はだいぶ戸惑っているみたいなんで、ちょっとその辺考えて(笑)」と指摘すると、小野は「わかりました。取り乱しました」と平謝りだった。

さらに、小野と赤羽根による「『宇宙戦艦ヤマト2202』の魅力を伝えるプレゼン対決」も実施。先攻の赤羽根は「すごすぎるキャスト」「純愛」というテーマを与えられると、キャスト一覧を見ながら「どれだけの人間がガンダムに乗り、マジンガーにも乗り、いろんなロボットに乗った人が戦艦に乗っているかというね!」「島大介役の鈴村(健一)さん、ガンダムに乗っていますね! 加藤三郎役の細谷(佳正)さん、いろいろ乗っていますね! (大塚)芳忠さんもいろいろ乗っている!」と熱弁をふるう。最後は、ステージを降りて客席中央で大演説を展開し、場内を盛り上げた。

後攻の小野に与えられたテーマは「アクション/バトル」「福井晴敏」。赤羽根に負けじとステージ上を歩きまわり「『ヤマト2202』では皆さんの心を熱くする名シーンが待っています。戦闘シーンですね。これはもう男の子だったら血沸き肉踊る!」と声をあげ、
ねえ、そうでしょう? そこのメガネのあなた。その後ろのメガネのあなたも」と客席に猛アピール。だが、「アクション/バトル」の説明に力を入れすぎるあまり、後半テーマ「福井晴敏」の説明はグダグダになり、最後はまさかの時間切れ。判定を務めた桑島、福井、客席から赤羽根の勝利が告げられると、小野はショックのあまり崩れ落ちていた。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、10月5日からテレビ東京ほかで放送開始。

作品情報

宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち

宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち 19

時に西暦2202年。あの壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年――。〈コスモリバース・システム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は...

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