「カードキャプターさくら展」丹下桜、鈴木みのり、花江夏樹によるキッズ向け音声ガイドで謎解き

(C)CLAMP・ST/CCSE

イメージを拡大

東京・森アーツセンターギャラリーで開催中の「カードキャプターさくら展 －魔法にかけられた美術館－」で、リアル謎解きゲームが楽しめるキッズ向け音声ガイド「閉ざされたプレゼントの謎」のサービスが行われている。

音声ガイドは、主人公の木之本桜（さくら CV：丹下桜）と、「クリアカード編」に登場した詩之本秋穂（CV：鈴木みのり）とユナ・D・海渡（CV：花江夏樹）が担当。「カードキャプターさくら」の世界観を表現したさまざまな展示を楽しみながら、頭と体と駆使して会場に隠された謎を解く体験型のゲームイベントをプレイできる。11月1日以降にサービスを利用すると、先着で「夢の杖バルーン」がプレゼントされる。価格は、音声ガイド1台貸し出しと謎解きキットの1セットで2000円（税込み）。なお会場では、通常の音声ガイド「ケロちゃんガイド」（丹下桜、くまいもとこ、久川綾が声を担当）の貸し出しも800円で行われている。

「CLAMP」による、シリーズ累計発行部数1700万部を超える人気漫画「カードキャプターさくら」は、魔法の力を秘めたカードを回収する“カードキャプター”になったさくらが、不思議な事件を解決していく姿を描く物語。1996～00年に「なかよし」（講談社刊）で連載され、16年に新シリーズ「クリアカード編」の連載がスタートした。テレビアニメ版は、98～00年に「クロウカード編」と「さくらカード編」、18年1月に「クリアカード編」が放送された。