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ニュース 2018年11月3日(土)12:00

恋愛グルメ漫画「パンと僕のモモちゃん」タテアニメ配信開始 元AKB48の増田有華が声優初挑戦

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うさとさや氏の漫画「パンと僕のモモちゃん」がアニメ化され、Production I.Gのタテアニメ(タテ型アニメ)アプリ「アニメビーンズ」内での配信がスタートした。主人公で、母を亡くした12歳の少年シロ役には、「フューチャーカード 神バディファイト」の小林大紀が選ばれ、シロを引き取ったおばのモモ役として、元「AKB48」の増田有華が声優に初挑戦している。そのほか、猫のクーを田中美海、パン屋の店員ほかを小針彩希が演じる。YouTubeでは、増田が作品を紹介するPR動画が公開されている。

同作は、ノース・スターズ・ピクチャーズのWeb漫画誌「WEB コミックぜにょん」で、2017年から今年6月まで連載されていた恋愛グルメ漫画(全2巻)。5年前、母の死によりモモに引き取られたシロは、自分が負担になっているのではないかという葛藤と恋心を抱きつつ、共存のたしなみとして、毎朝モモにバリエーション豊かなパン料理を振る舞う日々を送る。

増田は「ずっと声のお仕事をしたいと言っていたので、念願がかなってうれしかったのですが、とにかく緊張しました。マイクの前には何度も立っているのに、『マイクの距離ってどれくらいとったらいいんですか』と聞いたり、いろんなことを声優のお三方に教えていただきました。お芝居は生身の人間ありきですが、声優の場合は声だけで何人も、性別や年齢を越えて演じられてすごいと思いました」と収録を振り返る。一方、共演した小林は「増田有華さんが声優のお仕事初めてとのことで、サポートできるように頑張ろうと思っていましたが、そんな心配は必要ありませんでした! 一発目から尺ピッタリでさすがでした」と、増田の達者な芝居に驚きの声をあげている。

作品情報

パンと僕のモモちゃん

パンと僕のモモちゃん 1

「食べる事は生きる事」―。母を事故で亡くした甥っ子・シロと妹を亡くした叔母・モモ。互いの欠落を補い合うようにふたりは5年間、共に暮らしてきた。共存のたしなみとしてモモに「朝ごパン」を作るシロには...

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