2018年11月5日(月)12:00
WIT STUDIOなど参加「あにめたまご2019」第1弾PVと4作品のキービジュアル公開
(C) ウィットスタジオ/文化庁 あにめたまご2019
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文化庁による若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2019」の第1弾プロモーションビデオが公開され、参加に名乗りを上げたWIT STUDIO、ケイカ&グリオグルーヴ、日本アニメーション、Flying Ship Studioが制作する4作品のキービジュアルが発表された。
「あにめたまご」は、日本のアニメーション業界の将来を担う若手アニメーターを、作品制作の現場で実践的に育てることを目的としたプロジェクト。2015年度までは「アニメミライ」として、16年度から「あにめたまご」に改称し、参加団体の若手アニメーターが制作する短編アニメを発表している。
WIT STUDIOの「Hello WeGo!」は、子どもが乗って操縦できるロボット「メカトロウィーゴ」の旧式機を、祖母からプレゼントされた小学生サトルを中心に展開する近未来の物語。監督は「ブレンド・S」の益山亮司、作画監督は「ACCA13区監察課」を手がけたスタジオジブリ出身の小田剛生が務める。ケイカ&グリオグルーヴによる「斗(たたか)え!スペースアテンダントアオイ」は、宇宙旅行を案内するケタケタ航空に務める保安要員・武蔵野葵の奮闘を描く。日本アニメーションの「チャックシメゾウ」は、開いたチャックを見つけたら閉めるという“チャック妖怪”の息子が主人公。Flying Ship Studioの「キャプテン・バル」では、貧乏な少年バルが結成した海賊団の運命がつづられる。なお「斗え!スペースアテンダントアオイ」と「Flying Ship Studio」は、3DCG作品となる。
公式サイトでは、各作品のあらすじとメインスタッフに加えて、監督とプロデューサーからのコメントを公開している。
作品情報
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「メカトロウィーゴ」は子供が乗って操縦できるメカトロボット。祖母にプレゼントされた古いウィーゴに乗る小学生のサトル。秘密基地に集合したウィーゴ達がレースで飛び出してゆくなか、サトルは初めの一歩を...
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- 2019年5月5日(日)