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ニュース 2018年12月3日(月)12:00

星野源が声優出演のパペットアニメ「ちえりとチェリー」イオンシネマで全国公開

(C)「ちえりとチェリー」製作委員会

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星野源らが声優を務めるオリジナルのパペット(人形)アニメーション映画「ちえりとチェリー」が2019年2月15日から、全国のイオンシネマで公開されることが決まった。あわせて、高森奈津美が声を担当する主人公の少女ちえりと、星野が演じるぬいぐるみのチェリーの大冒険が、Salyuによる主題歌「青空」に乗せて描き出される予告編と、「誰もが忘れられない宝物を胸にしまって大人になる」というキャッチコピーとともに、ちえりがチェリーを抱えて未来へと走っていく姿を写したポスタービジュアルが公開されている。

同作は、ロシアの人気キャラクタ―「チェブラーシカ」の劇場版を手がけた中村誠監督が、自身初のオリジナル作品として手がけた冒険ファンタジーアニメ。幼いころに父親を亡くし、母親とふたりで暮らす小学6年生のちえりが、空想と現実のはざまで、親友のチェリーやその仲間たちとともに、恐怖や困難を乗り越えていく姿を描いた。

東日本大震災の復興支援を掲げて15年に実施されたクラウドファンディングで590万円超を調達し、制作がスタート。16年2月に東北3県で公開されて以来、全国各地を周遊して上映会を行うスローシネマ方式で長期にわたって上映されており、今年9月10日までに国内19都道府県72都市86会場で上映、約3万5000人を動員している。今年9月からは、上映の拡大、継続を主目的とした第2弾クラウドファンディングが行われ、330万円超が集まっている。

全国イオンシネマでの上映は、2月15日から2週間限定。中村監督が手がけた「チェブラーシカ 動物園へ行く」も同時上映される。

作品情報

ちえりとチェリー

ちえりとチェリー 1

ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。そんなちえりの唯一の友人は、蔵で見つけたボロボロのぬいぐるみ“チェリー”で、ふたりはいつも一緒にいた。ある日、久しぶりに祖母の家...

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