2018年12月16日(日)12:00
BUMP OF CHIKENの楽曲に、擬人化されたお菓子が歌い踊る ロッテ創業70周年記念アニメ公開
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ロッテの創業70周年を記念したスペシャルアニメーション「ベイビーアイラブユーだぜ」の本編映像が公開された。企画・プロデュースを、「世界から猫が消えたなら」「億男」の著者で、「君の名は。」プロデューサーとしても知られる川村元気氏が務め、ロックバンド「BUMP OF CHIKEN」による書き下ろし新曲「新世界」が映像を彩っている。
3分50秒におよぶ同映像は、YouTubeやスペシャルサイトで公開されていた予告編の続きとして、ロッテのお店で偶然出会った少年と少女の恋の行方を描いており、17種類のお菓子やアイスが擬人化されて登場する。監督は「京騒戯画」の松本理恵が務め、同作に携わった林祐己がキャラクターデザイン、「血界戦線」(第1期)で松本監督とタッグを組んだボンズがアニメーション制作を担当している。
作品タイトルの「ベイビーアイラブユーだぜ」は、作中で流れる「BUMP OF CHIKEN」の楽曲「新世界」の歌詞からとられた。松本監督作品「血界戦線」のオープニング主題歌も担当した「BUMP OF CHIKEN」は、「今回のレコーディングでは、楽器だけではなく紙鉄砲や靴の音などをサンプリングしてリズムトラックを作ったりして、とても楽しかったです。松本監督との久しぶりのコラボレーションだったので、どんな映像になるのかわくわくしながら制作しました」と収録を振り返った。また、完成した本編映像については「おなじみのいろんなお菓子を擬人化したキャラクターたちが、僕たちの音楽に合わせて歌ったり、踊ったりする姿がとても嬉しかったです。ふたりの物語の続きも気になります。最高でした!」と述べている。
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