着ぐるみに変身する少年と“中の人”の少女によるバトルラブコメ「グレイプニル」TVアニメ化

(C)武田すん・講談社／グレイプニル製作委員会

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着ぐるみに変身できる少年と、その着ぐるみをまとい戦う少女を描いた漫画「グレイプニル」のテレビアニメ化が決定した。

原作は、武田すん氏が「ヤングマガジンサード」（講談社刊）で連載し、シリーズ累計30万部を突破するSFバトル＆ラブコメ。ゆるキャラのような着ぐるみに変身できる特殊能力を持った気弱な少年・加賀谷修一は、同じく変身能力を備える“バケモノ”からの襲撃を受ける。ひょんなことから修一の力を知った青木紅愛（クレア）は、変身した修一の中に入れることに気づき、彼と一体になって、巨大な災厄を巻き起こす“コイン”の争奪戦に身を投じていく。原作単行本最新第6巻は3月19日発売。

アニメ化決定とともに公開されたティザービジュアルには、着ぐるみ姿の修一と、その中から出てくるセクシーな女性のシルエットが描かれている。

スタッフは「鬼灯の冷徹」の米田和弘監督のもと、「エガオノダイカ」の猪爪慎一がシリーズ構成、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の岸田隆宏がキャラクターデザイン、「魔法少女なんてもういいですから。」で米田監督とタッグを組んだPINE JAMがアニメーション制作を担当する。