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ニュース 2019年3月7日(木)21:00

実写映画版「機動戦士ガンダム」脚本家は人気コミック作家

人気コミック作家ブライアン・K・ボーンと契約を締結

人気コミック作家ブライアン・K・ボーンと契約を締結

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米レジェンダリー・エンタテインメントが準備中の実写映画版「機動戦士ガンダム」の脚本家として、人気コミック作家ブライアン・K・ボーンと契約を締結したことが明らかになった。米Deadlineが報じている。

K・ボーンは、「Y: The Last Man」「Ex Machina」「Runaways」といったグラフィックノベルの原作者で、テレビ脚本家としても「LOST」「アンダー・ザ・ドーム」「マーベル ランナウェイズ」などを執筆している。昨年12月にレジェンダリーと3年契約を結んだことから、今回の「機動戦士ガンダム」の脚本執筆を依頼されたようだ。ボーンは同作の製作総指揮も務めることになる。

ハリウッド映画版「機動戦士ガンダム」は、昨年夏に北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2018」で発表された。レジェンダリーとアニメーション制作会社サンライズが共同で企画開発を行っており、キャストやストーリーなどの詳細はいっさい発表されていない。

機動戦士ガンダム」シリーズは、1979年にテレビアニメが放送開始となり、本年で40周年を迎える。テレビアニメのほか、劇場アニメ、玩具、コミカライズなど、さまざまなメディアミックス展開がされているが、実写映画化は、「ガンダム」20周年を記念してカナダで製作された「G-Saviour」(2000)以来となる。

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