2019年3月8日(金)19:30
人気ファンタジー小説「本好きの下剋上」TVアニメ化決定 井口裕香、速水奨が出演
(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
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香月美夜氏のファンタジー小説「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」(TOブックス刊)のテレビアニメ化が決定した。メインキャストは、2017~18年にリリースされたドラマCDシリーズから一新され、主人公の少女マイン役を井口裕香、神官長のフェルディナンド役を速水奨が演じる。
原作は、2018年と19年の「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)単行本・ノベルス部門で2年連続第1位に輝き、シリーズ累計100万部を突破する人気作。本が大好きな本須麗乃(もとすうらの)は、念願だった図書館への就職が決まったその日に命を落としてしまう。もっと本を読みたかったという未練を抱えた彼女が目覚めると、その肉体は異世界の少女マインになっていた。だが、中世ヨーロッパのような都市エーレンフェストでは、本は魔法の力を持つ支配階級の貴族たちのもので、本を売る店もない。マインは本を手に入れるべく、現代知識を駆使して自ら本を作ることを決意する。
アニメ化決定の発表に合わせて、ティザープロモーションビデオが公開。井口演じるマインが、本のない世界に戸惑いながらも、一大決心をする様子が収録されており、速水によるフェルディナンドの声も聞ける。また、本を抱えたマインと、異世界の街並みや産物を描いたティザービジュアルも披露されている。
アニメ版スタッフは、「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」の本郷みつる監督と、同作で助監督を務めた川崎芳樹副監督のもと、シリーズ構成を「まじもじるるも」の國澤真理子、キャラクターデザインを「トライブクルクル」の柳田義明と、「ワールドトリガー」の海谷敏久が務める。アニメーション制作は「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の亜細亜堂が行う。
作品情報
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現代の日本で生活している「本須麗乃(もとすうらの)」 は、念願である図書館への就職が決まったその日に亡くなってしまう。もっと多くの本が読みたかった、そんな未練を抱いたままの彼女は気が付くと異世界...
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