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ニュース 2019年3月24日(日)20:30

存在を示す“数字”を奪い合う「プランダラ」TVアニメ化 「そらのおとしもの」水無月すう原作

(C)水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会

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水無月すう氏による漫画「プランダラ」のテレビアニメ化が決定した。公式ティザーサイトもオープンしている。

原作は、テレビアニメ化もされた「そらのおとしもの」を手がけた水無月氏が、「月刊少年エース」(KADOKAWA刊)で連載中のアクションファンタジー。“廃棄戦争”と呼ばれる大戦を経て、強者が弱者から、自身の存在を示す“数字(カウント)”を奪い取る弱肉強食の世界になった“アルシア”を舞台に物語が展開される。エッチだが弱者のために太刀を振るう仮面の青年リヒトーと、数字を失い“アビス送り”になってしまった母の遺言を頼りに“伝説の撃墜王”を探して旅する健気な少女・陽菜の出会いをきっかけに、世界の謎が明らかになっていく。原作単行本は、最新第12巻が3月26日発売。

アニメ版スタッフは、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の神戸洋行監督のもと、シリーズ構成を「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」の鈴木雅詞、キャラクターデザインを「Dance with Devils」の高品有桂、「ブレイブウィッチーズ」でキーアニメーターを務めた福地友樹、「ペルソナ5」で作画監督を務めた福田裕樹が担当する。アニメーション制作は「RErideD ‐刻越えのデリダ‐」のGEEKTOYSが行う。

作品情報

プランダラ

プランダラ 42

「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字(ルビ:カウント)」を奪い取る、弱肉強食の世界。そんな世界で、2人は出逢う。仮面で素性を隠しなが...

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