「Re:ゼロ」新作エピソードのOVA第2弾「氷結の絆」今秋劇場上映

イメージを拡大

テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の完全新作エピソードを描くOVA第2弾「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」が今秋、劇場上映されることが決まった。上映館ほかの詳細は後日発表される。あわせて、氷の柱に閉じ込められた、ヒロインのエミリアを描いたティザービジュアルが公開されている。

2016年に全25話が放送された「Re:ゼロから始める異世界生活」は、長月達平氏によるファンタジー小説（KADOKAWA刊）のアニメ化。異世界に迷い込んでしまった平凡な学生のナツキ・スバルが、死ぬことで時間を巻き戻す「死に戻り」の力を使って、過酷な運命に立ち向かっていく。18年には新作エピソードOVA第1弾「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」が劇場公開されており、6月7日にパッケージ版が発売となる。第2弾「氷結の絆」では、エリオール大森林で暮らしていたエミリアが精霊のパックと出会い、ルグニカ王国の王選に臨むまでを描いた前日譚の小説「Re:ゼロから始める前日譚 氷結の絆」がアニメ化される。

3月23、24日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2019」のKADOKAWAブースでは、同作のグッズ付き前売り券が先行発売される。ティザービジュアルを使ったアクリルイラストプレートが付属し、価格は3500円（税込み）。また、23日午後2時50分から行われる「『Re:ゼロから始める異世界生活』スペシャルステージ」の模様が、ニコニコ生放送で中継されることも決定した。スバル役の小林裕介、エミリア役の高橋李依、パック役の内山夕実、レム役の水瀬いのり、ラム役の村川梨衣が登壇する。