2019年4月6日(土)22:00
「世界名作劇場」「トトロ」の佐藤好春が手がけるCM「カシスとアルルの物語」10年の軌跡を一挙公開
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「ロミオの青い空」「ポリアンナ物語」などの「世界名作劇場」シリーズのキャラクターデザインや、スタジオジブリ作品「となりのトトロ」「おもひでぽろぽろ」の作画監督を務めた佐藤好春が、約10年間にわたって手がけている、CMオリジナルアニメーションシリーズ「カシスとアルルの物語」の全編が、フランソアのパン・スローブレッドのWebサイト(http://slowbread.jp/)で一挙公開された。
「カシスとアルルの物語」は、九州限定で放送されているスローブレッドのCMアニメ。フランス南部の田舎町に住む、パン職人になるという夢を抱く少女カシスが、金髪の青年アルルをはじめとする、さまざまな人々との出会いや別れを経験しながら成長していく姿を、16歳から26歳までの10年間にわたってリアルタイムで追いかけていく。現地取材をもとに、フランス・プロバンス地方の美しい風景や町並みがアニメとして再現されていることも特色だ。Webサイトでは、第一章「ブーランジェリーの少女」全7話(11作品)と、第二章「オルヴァン修行」全5話(7作品)を公開しており、CM映像の背景となっているストーリーや、登場キャラクターも詳しく紹介されている。
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