2019年4月18日(木)20:00
TV版「ガンダム THE ORIGIN」ED主題歌は「めぐりあい」 GLIM SPANKYがカバー
GLIM SPANKY
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NHK総合テレビで4月29日から放送を開始するテレビアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のエンディング主題歌第1弾が、1982年に公開された「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」の主題歌「めぐりあい」に決定した。公開当時に故井上大輔さんが歌った同楽曲を、2人組ロックユニット「GLIM SPANKY」がカバーし、「ガンダム40周年プロジェクト」の総合音楽プロデューサーに抜てきされたSUGIZOが、アレンジ、演奏、プロデュースを務める。
さらに、SUGIZOがプロデュースする第2弾以降のエンディング主題歌に、miwa、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)が参加することも明らかになった。新曲かカバーかを含めた詳細は、オンエアまで明らかにされない。なお、オープニング主題歌は、書き下ろし新曲である第1弾「宇宙の詩(そらのうた) ~Higher and Higher~」と第2弾「悲壮美」を、SUGIZOが所属する「LUNA SEA」が歌うことが発表済みだ。両楽曲を収録したCDは、5月29日発売。
SUGIZOは、カバー楽曲の制作について「自分がコアファン故に外せない決定的な名曲を、現在最も刺激的だと思う女性シンガー達に歌ってもらいました。僕が確信する最高の楽曲たちに、最高の布陣で、最高のアレンジを施しました。それぞれの曲を現在進行形での輝きを持ち得る音楽として、そのポテンシャルを最大限に引き出せたのではないかと自負しています」と手応えを明かしている。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」は、劇場上映された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の再編集版。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、1979年に放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」でアニメーションディレクター、キャラクターデザイナーを務めた安彦良和によるコミックを、安彦自らが総監督として映像化したシリーズで、2015年から“赤い彗星”の異名で恐れられるシャア・アズナブルの過去に迫る「シャア・セイラ編」全4話、17年から一年戦争最序盤の戦いを描いた「ルウム編」全2話が公開された。
作品情報
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“赤い彗星”と呼ばれるジオン公国軍のエースパイロット『シャア・アズナブル』と、彼の妹『セイラ・マス』の運命を決定づけた悲劇の始まりと過去~2人の兄妹の流転の物語~を背景に、サイド3の実権を掌握し...
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