2019年4月19日(金)22:00
松本零士の戦場漫画「スタンレーの魔女」今夏舞台化 主演キャストは一般公募で決定
(C)松本零士/小学館 (C)『スタンレーの魔女』製作委員会
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「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」の松本零士氏が手がけた戦場漫画「ザ・コクピット」シリーズの一編「スタンレーの魔女」が今夏、舞台化されることが決定した。
同作は、太平洋戦争を舞台に、ニューブリテン島のラバウルを飛び立ち、連合国軍基地のあるポートモレスビーを目指す日本軍爆撃隊のロマンと悲哀を描く物語。敷井をはじめとする爆撃隊の隊員たちは任務のさなか、かつて航空探検家のファントム=F=ハーロックが、愛機“わが青春のアルカディア号”で臨むも越えることがかなわなかった、ニューギニア島・スタンレー山脈の最高峰に挑む。2006年と08年にも舞台化されており、今回が3回目の上演となる。
脚本と演出は06年版、08年版に引き続き、御笠ノ忠次が担当。舞台版の主演キャスト(男性)は、プロ、アマを問わない公募オーディションで決定される。オーディションの参加申し込み受け付けは、近日中に公式サイトでスタートする。
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